“もう逃げるのはやめよう”
第二次世界大戦末期に、日本で初めて児童を疎開させることに挑んで53人の子供の命を救った保母さんたちの実話。
親から大切な子供を戦時中に預かる責任に押しつぶされそうにな…
このレビューはネタバレを含みます
観てよかった。
疎開先での話だから生々しい描写は少なかったけど
戦争がどれだけ人を苦しめたのか改めて考えられる。
特攻隊とか大和とか原爆とか映画だと大きなとこに焦点合いがちだけど
戦ってる人はもの…
よかった!!!
ということすら憚られる
この映画の素晴らしさよ
戸田恵梨香と大原櫻子さんの演技よ
僕は戦争は経験してないから
胸が苦しくなるばかりだったのだけど
だけど、だけど
それだけでいるしか…
泣いた
疎開保育園が本当にあったんだなぁと思うと実行した怒りの乙女の意思と行動力は素晴らしい
子供の未来を思って預ける親の強さも素晴らしい
なんとかしようともがいている保母さんたちの強さ
子ども…
飛行機内で鑑賞。
太平洋戦争下で「疎開保育園」を実行し、試行錯誤を繰り返しながらも、53人もの幼い命を守り抜いた若き保母(保育士)さん達の実話を基にした作品。
「この世界の片隅に」とかもそうですが…
シネコヤ
映画とはジャーナリズムであるという観点から、後世に残すべきとても貴重な作品だ。
戦争という事象のどこをきりとり、どこに焦点をあてるかで、その印象は大きく変わる。
過去にいくつか大丈夫か?…
素敵な映画に出会えた。戸田恵梨香と大原櫻子だけでなく、保母役みんなが大変な時代役割の中で底抜けに明るく気丈に振る舞う様が深い感動をもたらす。子役も熱演。今の時代に必要な映画。平松恵美子監督の舞台挨拶…
>>続きを読む最初は現代的な雰囲気で少し心配だったが、杞憂だった
保育園に閉じていたのでとてもまとまっていた
そして埼玉のあんな奥地まで空襲があったなんて、観ていながら衝撃を受けた…
あちらこちらからすすり泣き…
戦争を体験した親の世代だとみっちゃんみたいなぽっちゃりさんは戦時中にはいない、とお叱りを受けそうだけど、あのキャラはぽっちゃりじゃないと雰囲気出ないよね(^_^)
東京大空襲や終戦記念日に向けた定…
「あの日のオルガン」製作委員会