懐かしい名前が聞こえた。
大島渚、田村孟、佐々木守、佐藤慶、渡辺文雄らのいわゆる大島組の面々。自らの政治信条に基づいた独自の視線で、映画評に新鮮な世界を切り開いた松田政男。重信房子、和光晴生、遠山三…
2018.10.15 3本目 テアトル新宿
若松作品はキャタピラーのみ。
同じ時代をちょっとだけ生きているけど
最近ゴールデン街をデビューした私には遠い世界だ。
KEEさんをあちこちでみるな〜
あの…
まだ高校卒業したてのあの当時、バイト先の人々がとても映画に詳しく、ATGだ、ピンク映画だ、いろいろ勧めてくれました。
映画を作るって、莫大なお金が必要で、そのためにピンク映画を撮っていたのもとても…
刺さった。刺さってしまった。
いや、刺さりそうだなとは思っていたが、正直思っていた方向とは違う刺さり方をして狼狽えている。
僕は今、二年経った時のめぐみと同じ状態にはなっていないか?
夢と生活のバラ…
2018.10.13 テアトル新宿で鑑賞。
まさか平成最後の年に若松プロの新作を見れるとは。60年代後半から70年代初頭にかけ若松プロの助監督だっためぐみさんの青春映画であり若松プロや周辺の面々の群…
若松作品に惹かれてピンク映画の門を叩いた女性と、パワフルでユニークな仲間の青春の日々。
映画作りの夢、過去と現在の間で揺れる、働く女性の葛藤が胸に迫る。
もう、つぶさには知ることのできない思いに寄…
とにかく門脇麦が輝いている。そして井浦新が若松孝二とクリソツなのは目を疑うレベルで凄い。元の造型全然違うはずなのに…
「素敵なダイナマイトスキャンダル」と並べて見たい1本だが、眩しすぎて、カルチャー…
泥臭い、まっすぐな青春だった。
ものづくりをしている人が観たらものすごい共感と痛みを感じるだろうなと思う。少なくともわたしは感じました。
なにかを生み出すために命までかけられるかな。
あそこまで情…
このレビューはネタバレを含みます
麦ちゃん好きなので。
映画撮る映画なんだな、てくらいなもんでそれ以外予備知識まったくないまま鑑賞。
エンドロールでやっと、「あ、これ実話をもとにした感じの映画だったの」と気づく…。赤塚不二夫が出て…
c2018若松プロダクション