このレビューはネタバレを含みます
麦ちゃん好きなので。
映画撮る映画なんだな、てくらいなもんでそれ以外予備知識まったくないまま鑑賞。
エンドロールでやっと、「あ、これ実話をもとにした感じの映画だったの」と気づく…。赤塚不二夫が出て…
2018/10/14
テアトル新宿にて鑑賞
2011年3月11日
誰しも記憶に新しい日
その日はある映画の準備で都内のスタッフルームで作業していた
そしてその時刻
交通機関は完全マヒ状態になった…
若松プロで奮闘する主人公(門脇麦)と
若松孝二並びに若松プロの面々や
それに関わった人達を描いた作品。
役者達が演じる様々な関係者が登場するけど
「きっと若い人達は、登場人物の多くがよく解らないん…
熱量すごいなってストレートに思いました。
映画を作り上げることに対するこだわりや情熱が、言葉を借りるなら刃を突き付けられているような感覚。
(白石監督が演じていた)自決する時の三島由紀夫をテレビで見…
2012年に逝去した故・若松孝二監督を題材に、若松プロダクションをはじめ監督に所縁のある人々によって製作された本作は、監督に対する愛だけでなく映画に対する愛、そして何者かにならんと監督の門下に入った…
>>続きを読む「水のないプール」で人生を変えられた身としては色々グッと来た。十分面白いけど欲を言えば、若松孝二が主役だったら。新聞の取材シーンと屋上の飲み会。若手男優の新しい才能にも拍手。
2018/10/13テ…
湯布院映画祭で鑑賞。若松プロの知識も思い入れもない自分のような者が観て面白いのか心配でしたが、結構面白く観られました。自分はあの時代の、既存の概念を破壊することで自己主張が完結できていた時代を知らな…
>>続きを読むc2018若松プロダクション