幸福なラザロに投稿された感想・評価 - 11ページ目

『幸福なラザロ』に投稿された感想・評価

ケイン

ケインの感想・評価

3.6
ラザロは何だったの?
よく分からずに終わってしまった。
優しすぎて利用されてばかりのラザロ。
こんな優しい人の周りには優しい人がいてほしいなあ。
tomtom

tomtomの感想・評価

2.8

イタリアの山奥にある一見のどかな村で、まるで中世の奴隷のような暮らしをしている小作農達。純朴な青年ラザロと村人達は、ある騒動を経て従来の暮らしから解放されることになる。しかし、彼らを待ち受けていたの…

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ちろる

ちろるの感想・評価

3.7

ラザロは、キリストの友人で死から蘇った人物の名前。
「夏をゆく人々」のアリーチェ・ロルヴァケル監督が“もし聖書のラザロが現在に生きていたら…”という寓話をイタリア社会にはめ込んで作ったとても異色作品…

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miiiku

miiikuの感想・評価

4.2

聖書を読んだことはないけれど、ラザロという存在は深く心に刺さった。綺麗な瞳ってああゆう目を言うんだな。ラザロの見ている世界は、この映画と同じような世界なんだろうか。同じ考えを持つことなんて不可能だけ…

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AK

AKの感想・評価

3.6

優しさと利用されてる都合のいい人って紙一重だなって思った。

「あの子って本当に良い子だよね。お願いしたら課題見せてくれる、なんでも教えてくれる。」みたいな発言してる知人がいたんだけど、それって完全…

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凡凡坊

凡凡坊の感想・評価

4.3

とてもいい映画だった。なんとなく宮沢賢治を連想した。

ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

牧歌的で素晴らしい出来の前半パートと比べて、後半…

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RIO

RIOの感想・評価

3.9

木の下で涙を流すピュアなラザロ

ラザロには善悪が何なのか
考えていない
人を裁くこともしない
だから見る側がそれが善と悪なのかを
余計に強く意識することになる

ラザロの持つ普遍の愛情
その現れと…

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BWV988

BWV988の感想・評価

5.0
無垢であることの美しさと残酷さ。
束縛と自由の良し悪しを簡単には決めつけることはできない。
ラストシーンには『聖なる酔っぱらいの伝説』と同じ安らぎを感じた。
まゆげ

まゆげの感想・評価

3.5
想像してなかった展開でびっくり、ちょっとゾワっとした。
周囲の言動行動にやりすぎだと感じつつも、聖人すぎるラザロに恐怖も感じる。
宗教の話だからかやっぱり救いはない。
iyo

iyoの感想・評価

4.0

ラザロ役の人、聖人に見えすぎる。ずっとこの世に放り込まれたイエスみたいだなと思って観てた。私にもっと元ネタに知識があれば、より楽しめたのかも。

なんかもう全然救いがないのに、途中の教会の音楽だとか…

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