これがリドリー・スコットのデビュー作とは俄かに信じ難く、非常に豪華で、豊かな才能をはっきりと示した、完成された領域からスタートする飛び級クラスの才能がみてとれる。
「地獄の黙示録」の原作にもなった…
1800年代のナポレオン帝政時代に生きた2人の男の運命を、決闘というシーケンスを中心に描いた歴史ドラマ。ストーリーは鈍重でちょっと眠くなるが、コクのある映像美が素晴らしい。正に動く油絵。豪華な軍服も…
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いくら見た目がレンブラント調でも、男同士が女そっちのけでいつまでも刀とピストルの擦り合いしているなんて、要は『ブロークバック・マウンテン』ってことだろう。
最後なんかやた…
ナポレオン政権下の時に時代が変わりゆく中で、変わらず理由はどうでもよく決闘をし続ける二人の男。
名誉とは言葉に言い表すことができない。逃げ道はない。
戦う理由はどうでもいい、ただ決闘し続ける。争いの…
リドリー・スコット初期の映像美のエッセンスが、このメジャーデビュー作に凝縮されている。
DVD特典映像の初期監督短編作品『少年と自転車』の構図とカメラワークも素晴らしい...美術・絵画や建築方面の…
リドリー・スコット監督の初期作品で、日本の侍と同じく名誉のため決闘に生きる面倒臭い人達の話。
ただし立会人がいるせいか、勝負がついた時点で決闘は一旦終了となるので、どちらかが死ぬまで何度もやる羽目に…