リドリー・スコットのデビュー作。すでにこの頃から彼の作風が確立されている。西洋絵画をオマージュした美麗な絵作り、追う者と追われる者、そして決闘…
今作のアルモン・デュベールとガブリエル・フェローの…
突撃系youtuberのようなハーヴェイ・カイテルの妄執と、それに応えるキース・キャラダイン。
仲良く喧嘩しなという感じ。
画面だけ見ると、どこぞの映像派な巨匠による晩年作かと錯覚するが、これでデ…
リドリー・スコット監督作。
19世紀欧州を舞台に、15年にも渡って決闘を繰り返した二人の男の生き様を描いたドラマ。
独特の慣習である決闘については知らないことが多々あった。異なる階級同士の決闘は軍…
監督の最新作「最後の決闘裁判」を観て、気になっていたデビュー作「決闘者」を思い出し鑑賞。騎士2名が15年に渡り延々と決闘する話。ハーヴェイ・カイテルの癖のある騎士ぶりが話を引っ張り楽しめた。日本の武…
>>続きを読むリドリー・スコットはこの作品を作る前はCM監督だったのだが、どうしても映画をやりたくて、経済的な理由から著作権の切れた作品から映画の題材になるものを片っ端から探していたそう。
40歳でデビューだもん…
監督デビュー作にして、いきなりハードルが高そうな歴史もの。それでいて堂々の風格。ひたすら二人の男たちの一騎打ちが続くけど、時代背景もキッチリ描き出していて、ドラマに深みが出ていた気がする。自分は最近…
>>続きを読む『最後の決闘裁判』のリドリー・スコット監督長編デビュー作は "最初の決闘映画"『デュエリスト/決闘者』。ナポレオンがフランスを掌握した1800年から15年以上に渡るハーヴェイ・カイテルとキース・キャ…
>>続きを読むバリー・リンドンを想起させる格調高い映像。デビュー作にして画作りは完成されているし、安っぽさを感じるところは無い。
しょうもないことがきっかけで、主人公とライバルが何度も決闘をし続ける。「名誉のた…