砂塵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 11ページ目

『砂塵』に投稿された感想・評価

西部劇というのは米国人のなかに眠る野生の表出みたいな事なんだろうか?。
法と秩序を必要とした民衆がジェームズ・スチュアートを呼び、正義、つまりは正しくあるべき結末に向かったわけであるけど、しかし映画…

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記録
ジェームズ・ステュアートの役が後に『リバティ・バランスを射った男』の役柄になる。

39年は『駅馬車』と『大平原』も公開された年で、この映画も同時期に公開された映画である。

西部劇ではあるが…

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s

sの感想・評価

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マレーネのキャット・ファイト

レアなキャスティングの西部劇。といっても、馬を駆って先住民と戦ったりガンマン同士で決闘したりという所謂西部劇ではない。
ジェームズ・スチュワートがこれまた素直な青年で…

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リバティバランスを撃った男 に近い設定の主人公。
るろうに剣心の原型をここに見たり。
西部劇はやはり安心して観れる
酒場でのマレーネ・ディートリッヒの歌唱や最期のお別れのキスをする前にマレーネが口紅を拭うシーン美しかった…本当にイイ女です。

1939年は、「駅馬車」「大平原」「砂塵」といった作品が公開され、それまでB級あつかいされていた西部劇が一気に花開き、再び表舞台に立つようになった記念の年というイメージがある。

さてその「砂塵」(…

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ジミーとディートリッヒが共演しているだけで否応なく名作。
このマチズモ攻撃にこそ、西部劇の裾の広さを思う。
transfilm

transfilmの感想・評価

4.3

1939年、マレーネ・ディートリッヒとジェームズスチュワートが共演している西部劇です。
ボトルネックという、汚職と暴力に支配された架空の町に、法と正義を重んじる男、ジェームズスチュワートが舞い降りる…

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ペコ

ペコの感想・評価

4.0

西部劇は、一方的な男性優位の暴力映画ってイメージで避けていましたが、満を持して見てみますた!
これは非常に面白かった!

なんてったって姉御的存在マレーネ・ディートリッヒが最高にかっこいい*\(^o…

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masayaan

masayaanの感想・評価

4.4

これは文句なしに良かった!

砂塵と言えばニコラス・レイの『大砂塵』もすごかったけど、こちらの『砂塵』もなかなかのもの。酒場を中心に展開する映画らしく、とにかくご機嫌で、景気が良く、人は多くの場面で…

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