202112193
終盤の展開が重い分、伝わるものも大きかった。
どちら側の目線とか戦闘シーンに焦点をあてるとかではなく、戦争に巻き込まれる人たち、それを報道する人たちの苦悩が描かれていました。
…
【戦っているすべての勢力が
真実を曖昧にするとき
本当は何が起こっているかを
人々に伝えなければ
取材は失敗だ】
この映画に対して
『挑む女は美しい』?
ポスター?
馬鹿なの?
内容…
これは見応えがあった。
全てを肯定はできないけど、戦地に赴いて取材する人達にはそれぞれ思惑や大義、背負うものがあった。
その上でリスクを承知の上で戦地に向かうジャーナリストにとってはメリーのような…
ジャーナリストって職業、特に戦場に赴く人は、自分の危険を顧みず、使命感や正義感の強い人なんだろうと漠然と思っていたけど、まさか “中毒” って言葉も出てくるなんて思ってもみなかった。
恐怖があると…
なぜ危険な戦場へ行くのかと疑問に思いながら見ていた。きちんと答えが描かれていてとても良かった。戦場で事実を伝えて欲しいと訴える母親、自分の命を掛けて真実を伝えるシーンが特に印象的だった。子供に恵まれ…
>>続きを読む戦場ジャーナリストであるメリー・コルヴィンさんについて描いた実話もの。
恥ずかしながら、この映画見るまで存じ上げませんでした。
彼女はなぜ、それでも戦地に赴くのか。
ある種呪いのような使命感に囚わ…
2021/7/11鑑賞。53点。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
サンデー・タイムズのジャーナリスト メリー・コルヴィンは、2001年に取材に向かったスリランカの戦場で左目を負傷する。
以降、メリー…
戦場記者メリー・コルヴィンの人生。
戦場で体験したことによってPTSDに苦しみながらも、2012年にホルスで亡くなるまで戦場での現実をレポートし続けた彼女。
メリー・コルヴィンという実在した人物…
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