敗戦の色が濃くなってきた末期、脱走兵の若者が偶然にもナチス将校の軍服を手に入れ大尉に成りすます。
行く先々で敗残兵を指揮下に収め、あまりにも堂々とした振る舞いのため同じ大尉までを欺く演技力で収容所を…
【制服の威力】
人は見た目が◯割ですか…。
まず外見で騙され、少し怪しんでも態度で信用してしまう。
ブラックコメディのような、本当にあった怖い話。
良い邦題ですね。
生き延びるためなら何でもする…
やっぱり人間って権力をもつと変わるよね
というか、大尉の軍服さえあればこんなに軍人って簡単に騙されるの?
それほど上下関係が厳しいって考えることもできるけど、やっぱり態度とか眼光とかなにかそういう素…
ロベルト・シュヴェンケ監督作品。
脱走兵ヘロルトが大尉の軍服を利用して権力者を振る舞い、やがてエスカレートしていく。
制服の持つ記号的な役割は昔からよく知られているけど、こんなにも人を支配する服も…
オススメされて視聴!
主人公のヘロルトの残虐性がどんどん増して麻痺して、狂気じみていく感覚を近くで感じた…。
とにかく機転のきかせ方と、クチが上手い。
若いのに肝が座りすぎ。
ただドイツが混乱し…
めちゃくちゃ面白い。
驚いた時とか、身分がバレる危機が訪れると一瞬 素の表情が出るけど、すぐに表情を切り替え威厳のある姿に変わるのが観てて楽しい。演技力のある人を演じる凄さ。
ネットでヘロルトを…
じじじ実話!?
まずタイトルの出し方最高。
チャップリンの『独裁者』のあれよあれよの内にとかではなく、実力でハッタリをかましているのが恐ろしい。にしても頭の回転が早く、度胸がある。絶対どの面接行…
初見
主人公が最初誰から逃げてたんかがよく分からんかったんやけど、脱走兵ってことなんかな?
軍隊手帳持ってたから敵とか捕虜ではないんやんね。
大虐殺した後に自分がやった事への反省とか後悔が見えへんの…
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