「IMFには頼らない。韓国経済は盤石だ」と政府の人間が嘘をつくように、
町工場の経営者は「給料は払うよ。大丈夫だ」とその場をしのぐ。
みんなでその大きな嘘に加担して、膨れ上がった時にはもう誰にも責…
戦う女の人は好きですか?
〝ハイ!〟
好きです。
そんな話・・・なんて言ったら違うだろうかぁ?
でも、キム・ヘスさん、素敵です!
何作か出演作を見ているはずなのに、キムさんとして認識できてなかった…
韓国の通貨危機についての知識は皆無。
ただ某歌手が幼い頃この影響で橋の下で寝起きしていた…?話をしていたような記憶がある。
うん。
騙されちゃいけないよね。
踊らされちゃいけないよね。
作品で…
1997年の韓国、破産まであと7日間。
韓国政府は、そんな危機的状況をひた隠しにしていた。
(映画的には臨場感が少し物足りなかった)
虚構にまみれた国家、都合よく隠され、都合よく流されるニュース、
…
2019年11月10日、シネマート新宿にて鑑賞。
1997年、経済危機への対処を巡る、韓国銀行通貨政策チームとクソみたいな官僚との会議、交渉を描いた政治映画。原題(ハングルで僕には読めない)のサブ…
また、韓国映画にやられた。
あの1997年の通貨危機を経済サスペンス且つエンターテインメントとして映画化するとは。
韓国銀行(我国で言う日銀ね)の通貨政策チーム長のハン姉さんがサンダルからヒールに履…
韓国が1997年に経済破綻し、IMFの管理下に入る様子を描く。トップ企業も次々と倒産し、自殺者が多数出て韓国は悲惨なことになった。起きたのは20年少し前だ。なかなか出来た映画だが、ずっと同じ調子でや…
>>続きを読む"無駄遣いしたらあきまへんえ"
韓国社会派エンタメ、このところ良作が続いてるけど、これまた力作。お得意のノワールも恋愛もないが、この面白さよ!
1997年、韓国の通貨危機に立ち向かう対策チームを…
公開日が待ち遠しかった作品。思った以上にリアルで重く、またある意味容赦がない。韓国現代史メモリアル映画シリーズに新たな1ページが加わった、という感じ。
日本で言えば日銀のような、半国家組織的な銀…
このレビューはネタバレを含みます
「タクシー運転手」「1987」のように難しい素材をよくぞまぁエンタメに仕上げたなと言う韓国映画の底力を感じた一作。
三者の異なる視点からドラマが描かれているが、それぞれに微妙な接点があり、なかなか…
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