【広告的演出がナチスの愚行を皮肉る】
アカデミー賞のシーズンですね。今年の有力候補にして前哨戦にあたるトロント国際映画祭で観客賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』を観ました。『シェアハウス・ウィズ・ヴ…
ここ数年で最高の映画!
第二次世界大戦下を舞台とした話。
重いテーマを軽快に描きつつ、戦争の悲惨さ、残酷さを痛感する2時間。「この世界の片隅に」と通づるものを感じた。
このような映画が実際の戦争…
。。。数日たったのに感想がまとまりません。
ただ素晴らしいものを見た、と。
戦争という恐ろしい世界を描いているのに時折くすりと笑ってしまう愛らしさがあり、テンポが良く軽やかで。こんなにいとおしさが…
タイカワイティティてぃん最高!
待ってましたオリジナル映画!(今回はモキュメンタリーではありません)
妙に大人らしい子どもと、妙に子供っぽい大人が繰り広げるコメディ戦争映画。戦争感がまったくないの…
2020年一発目試写会。
冒頭がコメディな何でもない日常で始まるために、中盤から差し迫る戦火がよりリアルに感じる。もし自分が戦争を経験したら、こんな風に一夜にして馴染みの街も人の命も消えていってし…
このレビューはネタバレを含みます
いやーズッシリと来たわ…
ナチスの思想に染まった10歳の少年ジョジョが、一人のユダヤ人少女エルサとの出会いや交流、染み付いた思想とその現実、戦時下での悲劇を乗り越え、成長する姿を描いた物語。
前半…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞
第二次世界大戦のナチスという難しいテーマを、こううまく作品としてまとめ上げてしまうタイカ・ワイティティ監督に感服です。
少年の信じるもの、大切に想うものの変化のお話
映画を通し…
ユダヤ系のタイカ・ワイティティが主人公ジョジョの空想上の友人"ヒトラー"として出演兼監督をしたナチス風刺の傑作コメディ。
自宅に匿われたユダヤ人の女の子を通して、ヒトラーの親衛隊を目指すほどの忠誠心…
(C)2019 Twentieth Century Fox