スティーヴン・スピルバーグ22作目
ノルマンディー上陸作戦を成功させたアメリカ軍。多数の死者を出す中、参謀本部の元にある報告が届く。それは従軍していたライアン一家の4人兄弟のうち3人が同時に戦死し…
命のぶつかり合い
初めて戦争映画というものを見た。
初めてというところも多分あると思うけれど、戦争がこれほど悲惨で虚しいものか、改めて感じさせられた。
冒頭のシーンはいきなり頭吹っ飛んだり足が無く…
冒頭、マルエツとかライフあたりで購入した服を着た人達が
墓参りをしているシーンから始まります。
そこから一気に1944年6月6日、
オマハ・ビーチに向かう米軍上陸用舟艇内に場面が移り、
息をつく間も…
[凄惨なオマハビーチ]
オマハビーチでの戦いは本当に悲惨だった。上陸する直後に機関銃で撃たれて、一瞬で死んでいく兵士達が痛ましかった。攻撃で兵士の手足が吹っ飛ぶ所をリアルに見せられると、とても冷…
戦争の虚しさを伝える大傑作。
覚悟が無いとトラウマになる位、怖い作品だけど、生きてるなら一度は見ておくべきかと思ったりする。
スピルバーグは、よくこんな作品を製作出来たなと今更ながら思います。
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