せっかくこの為にフィリップシーモアホフマンの「カポーティ」を見返したのに何の意味もなかった。もう途中から眠りが止まらない!
最初の方はカポーティが小説家になるまでを描いたり「ティファニーで朝食を」の…
このレビューはネタバレを含みます
「誰もが一度は会いたいと願うが/
一度会えば二度とは会いたくない男」という
キャッチコピーが秀逸すぎて鑑賞。
著作は全て未読で、映画化作品も全て未鑑賞。
本人映像と関係者のコメント、
映像化された…
語る人によって変わる彼の人間性。
煙たがられる面、尊敬される面。感謝される言動、決して良くない印象を与える言動。
そのどれもが恐らくは真実で、しかしながらその人の一部を切り取ったものでしかないのだろ…
NYの寵児へ迫るドキュメンタリー、『ティファニーで朝食を』から遺作『叶えられた祈り』への疾走。
ゲイのカミングアウトを経て、背負ったアイコンを演じ切る絢爛さがそのまま奈落にも映る放埒ぶりと、『冷血…
時代を経ても読まれる作品の作者であるということ、
稀有な才能の持ち主だということ、
ヤク中でアル中でホモセクシュアルで
虚無で華美で寂しくてたまらなく人を寄せ付けてしまう人であるということ、
そん…
彼の作品を読みたくなりました。
私の英語力では少々難しいでしょうけれども、できれば原著で。
実は彼の作品を読んだこともなければ映像化された作品もろくに見たことがありません。
それでも本作は興味深く…
ドラッグを常用してメディアに出て、支離滅裂な発言をするなど、態度は最悪なんですが、彼の作品はどれも人を惹きつけます。映画のポスターに「誰もが一度は会いたいと思うが、一度会えば二度と会いたくない男」と…
>>続きを読む[ The Capote tapes / トルーマン・カポーティ 真実のテープ ]
Filmarksオンライン試写会にて、ご招き有りございます。
【トルーマン・カポーティ】
聞いたことはある…
誰もが1度は会いたい人
だが1度会ったら二度と会いたくない人
そんな破天荒な天才、伝説の小説家であるトルーマン・カポーティ
彼の本当の姿は、一体どんなものなのだろうか
結局のところ私には分からなか…
トルーマンカポーティは大好きな作家の1人だ。
無垢と俗、素朴と虚栄、美しいが時には皮肉で辛辣な文が魅力で、何度読んでも飽きない。
そんな彼の周囲にいた人や同じ時代を知る作家が語るダイアローグ形式の映…
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