パピチャ 未来へのランウェイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 10ページ目

『パピチャ 未来へのランウェイ』に投稿された感想・評価

毎日毎日、罪なき勇者は殺されてる。これを日常にしてはならない。だからせめて、この映画はリアルに近づく手段になるはず、もっと観られるべき。

想いのこもった中身の濃い映画。主人公のネジュマに感情移入して泣いてしまった。障害を乗り越えてショーを成功させておしまい、という陳腐なストーリーじゃなかったのが良い。自由を求めて自分の意志を貫き通す姿…

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Meilu

Meiluの感想・評価

5.0

90年代のアルジェリアで、女性はヒジャブ(身体を隠す布)で出歩くことを強要させられる。だが、主人公はそれを絶対に拒み、寮の中でファッションショーを開催する。だが、そこには、宗教の問題、女性を狙った事…

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yuko0925

yuko0925の感想・評価

3.6

今のイランの問題とも相まって切実。
女性が人間らしく生きるのがどうしてこんなにも大変なのか。やっぱり何かされたらやり返せる武術を身につけなきゃいけない。どうせ反撃できないだろうと思って攻撃してくるん…

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暴力、武力でしか誇示できない男達とは違い、自由を求めて己だけで対抗できる女性達の強さにエールを送りたい。

2012年に死海を訪れた時、ヒジャブで完全防備してまで海に入っているイスラエルの女性達を見…

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1990年代アルジェリアが舞台。
自分が来たい服装、行きたいところへ自由に行く、学びたいものを学ぶ、自分で選んだ人と結婚する。私達には当たり前のこと。でも、彼女たちには命がけのこと。
 少し前にヒジ…

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ん。よくこの映画に「未来へのランウェイ」という副題をつけたな…。めちゃくちゃエグい話だったよ。

イスラム原理主義による女性差別がまかり通るアルジェリアで、ファッションデザイナーを目指す少女。大学の…

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JJJ

JJJの感想・評価

3.8

男の気を引く服装をしている女が悪いという発想。気をひかれるオトコも悪いのに女だけのせいにするところがおかしいと思わない男たちにうんざりする。そこに同調する女性にもがっかりする。

人類の歴史の中で女…

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1990年代のアルジェリア。ファッションデザイナーを夢見る大学生のネジュマは、親友と一緒に寮を抜け出してナイトクラブのトイレで自作のドレスを売っていた。しかしイスラム原理主義によるテロが勃発し街中に…

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Haruna

Harunaの感想・評価

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一昔前の出来事なのか、今もこのような国があるのか。
とても考えさせられた。
男女平等な世界になってほしい

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