東京国際映画祭にて。
主演の女性はアンドレイ・コンチャロフスキー監督の奥さんらしい。熱のこもった演技が印象的。ソ連のフルシチョフ時代の争乱を描いた作品だったが、クラシック映画のような佇まいもあって…
164 2020/11/1 東京国際映画祭8本目
ソ連時代に実際に起きた最大級のストライキ事件だそう。
1962年だなんて、たかが58年前。
物資不足、格差、圧政。
暗い過去の事件をすれ違う母娘の…
【自己矛盾に追われる女】
第77回ヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞を受賞したアンドレイ・コンチャロフスキー監督作『親愛なる同志たちへ』を東京国際映画祭で観てきた。アンドレイ・コンチャロフスキー監…
TIFFで鑑賞。
フルシチョフ時代のソ連で社会への不満が溜まりに溜まって勃発した労働者の暴動を、KGBが無差別発砲で鎮圧。起きたことを町を封鎖してまで揉み消そうとする。広場の血の跡が消えなかったらア…
発砲シーンとか会議シーンの迫力すごくリアルだった。重厚なつくりのようで後半のどこいくかわからん構成は見てて危うくかんじたけど、屋根の上での再開に普通に感動した。歴史の上だと簡単に分類しそうな人たちの…
>>続きを読むスターリンなき1962年の社会主義国ソ連にて、大規模な労働者蜂起が勃発、天安門事件さながらに政府軍によって銃撃を浴びることに。主人公の公務員は抗争に巻き込まれた自らの娘の行方に奮闘する話。当時の生き…
>>続きを読む© Produced by Production Center of Andrei Konchalovsky and Andrei Konchalovsky Foundation for support of cinema, scenic and visual arts commissioned by VGTRK, 2020