古い映画館を舞台にした作品に弱い。
むかしは映画や音楽、本は一時的な夢や幻想を見せてくれるものだと思っていたけれど、おとなになってから、現実に向き合う力をくれるものだという認識に変わった。
恩師のス…
ほっこり、だけど考えさせられる。
高畑充希と林家喬太郎、大久保佳代子の掛け合いがコミカルで微笑ましい。
映画館を建て直すという目標のもとに奮闘する話、と言ってしまえば簡単だけれども、その裏にあ…
「半分は暗闇を見ている、でも映画館の中の残像に心救われる根暗な映画好きへ」すごく好きな言葉だった、、、あと朝日の映画チョイスにグラン・トリノが入っていて、私の一番好きな映画故めちゃめちゃエモかった、…
>>続きを読む映画を好きにさせてくれた恩師との契り。それは、偏愛全開な二本立てを組む名画座を立て直すこと。映画の深みを倍増させる暗闇の異空間。観客と一体となって、感情を共有し、無限の可能性を観せてくれる映画館の尊…
>>続きを読むFilmarks試写会にて🎬
9月10日(金)公開!
今年一番、ぶわぁぁぁあって心が満たされた!人生で好きな映画に追加決定👏🏻
不況、過疎化、震災、コロナ禍、
厳しい状況で映画界だけじゃなく…
福島の地震によって変わってしまった日常を生きる人たちの今が、
潰れようとしている映画館を通して描かれている。
大久保佳代子の快演によって、物語がぐいぐい引っ張られているのがよかったし、高畑充希が高校…
うーーん正直期待しすぎた。
大震災の影響を受けた福島南相馬という舞台、映画に救われた主人公がコロナで疲弊した田舎の名画座を立て直しに戻ってくるという劇設定は良かったとおもう。
やっぱり映画館で観る映…
めちゃめちゃ突き刺さる映画だった。
今年の5月に大好きだったミニシアターが設備投資費とコロナ禍で閉館して落ち込んだので、その記憶が強く甦ってきた。
名セリフもたくさんあって、ありすぎて逆に覚えてない…
ストーリーの大枠は結構しっかり面白かったし、ロケーションもいいし、役者さんの配役も申し分ないと思うんだけど、所々笑わせにくるところが「こうすれば面白いでしょ?」みたいな感じがしてなんかやだった。
…
このレビューはネタバレを含みます
この映画は大久保佳代子無くしては語れません!もはや、茉莉子は佳代子だったんだなという印象すらある。
あてがき?と思うほど大久保さんが自然体で茉莉子を体現していて、ちゃんとスクリーンの中に存在してく…
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会