アウシュヴィッツ・レポートに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 8ページ目

「アウシュヴィッツ・レポート」に投稿された感想・評価

nagaoshan

nagaoshanの感想・評価

3.9

ペテルブルグ・ベブヤク監督作品!

1942年にアウシュヴィッツに強制収容された二人の若いスロバキア系ユダヤ人は1944年に脱走に成功しアウシュヴィッツの内情を告発した「ウルバ=ヴェツラー・レポート…

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強く憤りを感じる、辛い史実でした。
サウルの息子とはまた違った目線の主人公達記録係のストーリーで、
死体倉庫のリアルさ、トラックで運ばれて来た人々のパニックの起こり方や、アウシュビッツの冬の厳しさと…

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このストーリー、脱走した、やったーって終わらず、そこからが大変だって話で良かったですね。

自分たちが逃げ出したいというだけの気持ちならそこで終わりですが、証拠を持ち出し真実を伝え、多くの人を救いた…

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GAI

GAIの感想・評価

3.6
あー重たい…
人間は本当に獣。
前半と後半の差がすごいし、どっちも実話なのが信じ難い
mantle55

mantle55の感想・評価

3.7
実話。
ハラハラを誘う「脱走モノ、脱獄モノ」ときう描き方ではなく、むしろ中で起こっている酷い行いを重い空気感でじっくり写す感じで現実味が強かった。
本当に実話なんだよな。。
途方もない気持ちになる。
yoshishi

yoshishiの感想・評価

3.6

映画としては脱出までのシーンがメインであり、そこからどのように出版に至ったかは少し希薄な気がした。主人公2人を中心にして描いており、虐殺シーンもその2人に関わるところだけが描かれていた。

多くのレ…

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エンドロールで
指導者らしき声が次々と流れる
現代社会の闇についての
演説の様子

とても印象的
中でも

今、新しい感染症が蔓延している
それは虹色をしている

苦笑した

現代社会であっても
人…

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ラウぺ

ラウぺの感想・評価

3.7

アウシュヴィッツに収容されているユダヤ系スロヴァキア人、アルフレートとヴァルターは1944年4月、仲間の手引きで強制収容所から脱走した。そこで行われている大量虐殺の証拠を持ち出し、世界に訴えるために…

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Simu

Simuの感想・評価

4.0
見ていてずっと息苦しい
エンドロールはアーヴィングら否定論者、排外主義者(トランプは声だけでわかる。やっぱ“カリスマ”)、アンチレインボーの声が大きく鳴り響く
きもち

きもちの感想・評価

3.8
冒頭の映像がトラウマ…逃亡終盤のぐらぐらがたまらない
人間ってグロテスクな生き物だし、一周回ってこれを招いた政治家が参考にすべき点があるなんて言質は許されない

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