このレビューはネタバレを含みます
アウシュヴィッツ収容所の過酷な実態を外部に伝えるため命がけの脱走をした2人の実話。
2人を守る9号棟の囚人達が寒いし辛すぎ🥲
大事な事は これを知った今 何をするかだと歴史を忘れるものはまた同じ…
実話。タイトルからして覚悟して観なくてはと思う。ホロコーストの映画は多かれ少なかれ目を覆いたくなるようなシーンはあるし、アウシュヴィッツ収容所を描いてるとなればそのシーンは特に恐ろしいだろう。4か国…
>>続きを読む脱走を企ててから何日も経ってんのに、やたらと髭の伸びが遅かったり…
かくまって食事を与えてくれるのはいいんだけど、その家には誰が運んだの?
大の男2人をまさか老夫婦が?
とか…
テーマも内容…
前半の決死感と後半の理解されない感が凄い違和感。
前半これ以上無いってくらい収容所の描写が過酷なのに、赤十字の認識の低さはどうなんでしょ?
一日毎に死者が膨れ上がると数を出して説明しても…あの時代、…
まるでそこにいるかのような、迫ってくる圧倒的な第二次世界大戦の体験。
グラグラになるカメラワークも、ホロコーストの実体もただただ苦しい。
エンドロールは斬新であり、衝撃。ヒトラー讃歌の演説がひたすら…
アウシュッビッツの実態を知らせようと二人の収容者が脱走し、報告書を伝えた事により12万人のユダヤ人の命が救われたという実話。
二人がたどり着いた赤十字社に実態を訴えても最初は信じてもらえなかった。…
見応えあるサスペンスフルな内容と超重量級のテーマが心にズシンと響かせ、今の我々に警告するホロコースト映画。
オープニングにいきなりインパクト大な絵で一撃。
そのままシャープに出てくるタイトル。
た…
第二次世界大戦末期の1944年、ユダヤ人が収監されたアウシュヴィッツ強制収容所で、過酷な労働を強いられて殺害される人々の遺体記録係をしているスロバキア人の若い男性ふたりが、ナチスドイツによる残虐な行…
>>続きを読む(C)D.N.A., s.r.o., Evolution Films, s.r.o., Ostlicht Filmproduktion GmbH, Rozhlas a televizia Slovenska, Ceska televise 2021