2021/11/13@ シネマカリテ
度々出てくる市長のスピーチが、皆に感謝を述べたり自分のネガティブな実体験を語ったり、その上で自身がサポートしていくことを表明しているのが印象的だった。実際現場の…
-「民主主義」という綺麗事を貫くために 『ボストン市庁舎』(20年)-
上映時間274分、他のフレデリック・ワイズマン作品と同様にナレーションや音楽は一切なし。マサチューセッツ州のボストン市庁舎…
当たり前なのかもしれないけど、社会活動をしている人がたくさんいると知った。移民の人々もボストン市民であることを前提に自分の意見をしっかり持っている。
障がい者とたのしそうにロカビリーで腰を振りながら…
移民は移ってきたからこそ地域に根づき、社会を作っていることがわかるとともに、多様性が強さをつくっている市であることが伝わってくる。
公務員の仕事や働くことへの尊さが垣間見れたとともに、日常を振り返…
言うほど市庁舎べったりではなく、市長についていく作りなので結構外に出る。
市長も真面目な人(当たり前か)なので少し面白みに欠ける部分はある。相変わらず無人ショット群が良いものの、もっと作業そのもの…
いや、うん、最初に出てくる感想は、やっぱり「長い」ですね(笑) 終わってみれば意図した長さなのかなぁとも思いますが、観てる最中はきつかったです。長さだけなら、6時間超ある『DAU 退行』の方が長いん…
>>続きを読む大満足。書きたいことは皆さんが全部書いてくれてるし、もうこの映画に274分も費やしたのだから、レビュー書く時間くらい端折らせて(笑)
でも少しだけ鑑賞メモ。
・市長の活動が構成の軸になっているので…
フレデリック・ワイズマンの最新作、やはりその上映時間に触れざるを得ない。4時間半。体感時間もちゃんとめちゃくちゃ長い。2800円払って90分授業を3コマ受けたようなもの、と思っておく。それにしても満…
>>続きを読む四時間超えの映画を映画館で見るの初めてだったけど全然退屈しなかった。途中で休憩が入って、うわーこれがインターミッションか!となった。
ポスターに一目惚れして見に行こうと思ったんだけど、徹底的にドキュ…
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