ボストン市庁舎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 37ページ目

『ボストン市庁舎』に投稿された感想・評価

冬タル

冬タルの感想・評価

4.2

上映時間274分に惹かれて鑑賞。
「一番長い映画で4時間半の映画観たことあります。」って言える資格を手にしました。

よく話を聴き、しっかり自分の意見を伝える。
そんなコミュニケーションの本質を、現…

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アダヒ

アダヒの感想・評価

4.0

ボストン社会科見学。なぜ行政が必要なのかという問い。人種の坩堝アメリカで最も歴史の古い街の1つであるボストンから見えてくる行政の本来あるべき姿。市長のスピーチからは誠実さが窺える。分断を招いたトラン…

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cm

cmの感想・評価

-

直前に松屋でハンバーグカレーを食らった結果、前半完全に爆睡をかましてしまった…
後半、大麻ショップをはじめたい事業者とその地区の住民の議論がかなり良かった
エクスリブリスより熱い温度感だが、それで良…

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日本ではなかなかお目にかかれない論拠のあるディスカッション。
プレゼンテーションやファシリテーションではアメリカン人には敵わないと、あらためて感じてしまった。
HappyMeal

HappyMealの感想・評価

4.3
度々映される市庁舎の外観の切り取り方が本当に美しく、惚れ惚れとする
それぞれ地続きではあるが主題を異にする対話の間に、接続詞のように挟み込まれる街や労働の様子にこそ心揺さぶられる
Kazama

Kazamaの感想・評価

3.5

ボストン市庁の闇を暴くとかではなくて元市長マーティンウォルシュ(現労働長官)のプロパガンダ映画とも映った。しかし、本作の真の主役は多国籍民族がひしめく市民達。街の風景で貧富の差を描き、労働を描き、市…

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主役は間違いなく2018年当時のボストン市長マーティウォルシュなのだろう。医療費の高騰に苦しむ高齢者には病気で亡くなった自分の父親の話を、ラティーノの労働者にはアイルランド系の移民だった先祖の話を、…

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morine

morineの感想・評価

4.0
突然あいつ (Wally the Green Monster) が出てきて興奮した。主観がここまで削ぎ落とされてい (て且つセンスのあ)るドキュメンタリーなら、永遠見てられることがわかった
これだけ長尺だと、嫌でも見応えはある。
混んでいなかったので助かった。
山形で観る事が出来なかった作品だったので観る事が出来ただけで満足した。
C

Cの感想・評価

3.8

良かったが長くてへとへとになってしまった。5時間座ってじっとスクリーンをみつめているよりも、部屋の大きなテレビでBGM的に流し、彼らの演説、議論を片耳に生活をするという観方をしてみたいと思った。くる…

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