パッカー車に何でもぶち込むワイルドさと糊が塗られた路面をブロワでカラー化させるスマートさに心踊った人とは美味い酒が飲めそうな気がする。『州議会』とも通底する膨大な言語量による対話。多様な顔が並ぶとこ…
>>続きを読むボストン市役所の仕事を追うことは、市の抱える問題点を浮き彫りにする。人種による分断、賃金差別、大麻ハウスの利権等々。ワイズマンは中立的に描こうとしているが、端々に批判的視点が見え隠れする。市の仕事を…
>>続きを読むワイズマン監督は言う。
“ボストン市庁舎を監督したのは、人々がともに幸せに暮らしてゆくために、なぜ行政が必要なのかを、映画を通して伝えるためでした。”と。
本作が撮られたときは、ウォルシュ市長(現…
4時間半、こんなに長い映画を劇場で観るのは初めての経験でした。
タイトル通り、ボストン市庁舎のお仕事が延々流れる作品だった。
見終わる頃には1日市役所を見学していた気分になった。
インフラに医療…
2021-281
これが本来の行政のあり方なのかもしれない。けどこんなに市民に耳を傾けてくれる市長いる?ってくらいまるで夢のような市政をみせられたかんじ。
もちろん全てに完璧に手が行き届いてるわけ…
行政がテーマだからかいつも以上に対話多め。
序盤からひたすらそれが続くので、かなりだるい。
ただ後半に大麻販売店の出店に向けて、近隣住民と店側の対話(しかもボストン側は対話に直接介入していない)だ…
アメリカ・マサチューセッツ州ボストンの市役所の業務を追ったドキュメンタリー。
市役所の内部の人間だけではなく、住民との話し合いの場でもみんなが意見を持ち寄って発言していて、現状を良くしていこうとい…
ワイズマンなんてなんぼ観てもいいですからね、とわりと気を抜いて観に行ったらワイズマンなのに政治的なメッセージをはっきり示す構成になってて特に後半結構涙ぐんでしまった 分断や差別を許さず市民の多様性を…
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