茲山魚譜 チャサンオボの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「茲山魚譜 チャサンオボ」に投稿された感想・評価

トウカ

トウカの感想・評価

4.6
見た後に刺身がとても食べたくなった……… イジョンウンさん出てくるシーンで結構笑った
sasha2021

sasha2021の感想・評価

4.2
入場者特典でおさかなナッツもらいました🤭こんな爽やかな歴史映画みたことない😭絶対的な権力やしきたりに屈せず、自分の信念を貫き通した二人の偉大な男の話。まさに全人類のための啓蒙作品。国が違ったって、歴史的背景知らなくたって、普遍の価値観ってあるはず。そこに働きかけるような作品。偉い人たちの考えやしきたりが必ずしも正しいわけじゃない。善悪は自分で考えろ。そのために学問があるんじゃないか。善悪も判断がつかないなら、悪に屈するなら学問の意味がないも同然、的なメッセージ。「黒山じゃない滋山だ。」深い。。白黒映像の中に意表をつく美しさ。。「大切なことは全部映画が教えてくれた」シリーズに勝手に認定。異国の宗教に傾倒して島流しの刑に処された男、貧しい漁師だが学問の才に溢れ科挙登用試験を受けて官僚にまでなった男。共通するのは学問への情熱と魚🐟会うべくして出会った二人が織り成すヒューマン啓蒙ドラマ。 
だい

だいの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

知り、学ぶことの意味。
友となることは、即ち己を知ること。
いつの時代でも変わらないし、彼らが生きていた時代からずっと地続き海続きのもの—
エンディングの数秒間でそれを感じられる。
深い、深い余韻が残る映画。

初・時代劇のソル・ギョングが素晴らしいのは言うまでもなく。
それ以上に、島の青年チャンデを演じたピョン・ヨハンが強く印象に残った。
良い目をしている、ということで彼のキャスティングを推したぎょんぐ👏👏👏👏👏


映画ではチョン・ヤクチョンとチャンデが主人公として描かれているけれど“あの時代に生きた人々”すべてが大切な登場人物。
冒頭に登場したファン・サヨンもヤクチョンにとって大きな存在。
原作ではないですが、映画を観る前でも観た後でも、読むと世界が広がる本。
おすすめです⤵️
https://mongolia.hatenablog.com/entry/fukusan

あと、こちらはチェ・ベクホの바다 끝のMV。
韓国での公開時、チョ・ウジンとのご縁で実現が叶ったとか。
劇中映像と歌が合い過ぎていてぐっとくる…
http://naver.me/FS6KUmMV
hymasumin

hymasuminの感想・評価

4.2
モノクロの映像が1800年の朝鮮の空気感をうまく伝えていたと思う。
韓流史劇ドラマを見ていたおかげで、悪名高い禎純王后の時代だとわかり、天主教迫害という時代背景もすんなり理解した。

両班の横暴は(本当にこういうことがあったのかはわからないが)、描写は極端かもしれないけれど、どの国にもどの時代にもありがちな権力の横暴。本土での出世を目指したチャンデが権力の横暴を目の当たりにして、ヤクチョンが「王は要らない」と言った意味を理解したくだりは胸熱だった。
ヤクチョンが書いた茲山魚譜にチャンデの功績と感謝を載せていたことで、この物語の長い旅が終わり、このモノクロームの時間がまるで夢を見ていたような気持ちだった。

ソル・ギョングは、「殺人の記憶法」とは同じ俳優と思えない演技。こんなに素敵だったっけ、と思うほど。
ピョン・ヨハンはこの映画で初めて知ったけど、上手い俳優さんですね。
ソル・ギョングなら間違いないと思って見に行ったら大当たりでした。今年1番好きな韓国映画かも。

学ぶということはいくつになっても素晴らしいことで、それを他人に伝え、またその他人からも学び、それまでの学びとこれからの学びを両方選ぶこと、広い世界を知り視野を広げること、本当に素敵な映画だった。モノクロなのもまた良し。

そして出来上がった茲山魚譜は、先生から昌大へ宛てた壮大なラブレターのようでとっても愛おしかった。
ゆ

ゆの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

水墨画のように美しいシーンがたくさんあった。ピョンヨハン、ミセンの役がうまいなぁと思ったが今回の役もいい。
エンディングでカラーに変わった時に何故か涙が出た。本当に「黒山」だった。
mh

mhの感想・評価

4.3
モノクロで時代物というと難しい作品を想像してしまいがちだが、まったく難しい映画では無かった。

特に前半は笑いが入って、さすが韓国映画お見事という感じ。

主演のソルギョングが良いのはもちろんだが、ピョンヨハンの演技も良く、脇を固める、「パラサイト」のイジョンウン、「7番房の奇跡」のリュスンリョンを始めとして、名優たちが勢揃いで終始飽きさせなかった。

ラストシーンでは目から熱い涙が溢れ、心地良い余韻が残る素晴らしい作品だった。

韓国では数々の映画賞を受賞。
公開劇場が少ないようで残念だが、是非多くの方に見て欲しい。
kyokoron

kyokoronの感想・評価

4.5
モノクロの美しさ。
ストーリーも演技もすばらしかった。
感動しました。
OKWR

OKWRの感想・評価

-
出世コースを外れた官僚と、学ぶ意欲はあっても仕官への道が閉ざされている漁師の青年との出会いが、それぞれの人生に大きく影響を与え合っていく姿が素直に胸を打つ。
キリシタン弾圧は日本のそれとも重なるけど、信教を貫いた意味では次男の選択には一貫性があると思った。
ベストセラー作家のような三男と、研究者気質な長男の生き方の違いを面白く見た。
誰かを踏みつけにしてでも私服を肥やして立身出世を目指すのか、生活の実感が得られる暮らしを選ぶのか、明快なコントラストは現代でも響くと思う。
現代より男尊女卑が根強い社会で、女性の意見に素直に耳を傾ける先生をソル・ギョングが見事に体現。流刑の身なのに優雅で有閑なイケオジに見えてしまうのはご愛嬌。
弟子となる昌大=ピョン・ヨハンが新鮮で、島で生きる中年女性=イ・ジョンウン(パラサイトが印象に残ってる)がそれぞれ好演。アホだけどどこか憎めないチョ・ウジンがハマり役でした。
見た目も様々な魚介類の面白さ、生きる力にあふれる島の生活に心が洗われる気持ちに。
ちぴ郎

ちぴ郎の感想・評価

3.6
純粋な学びたいという気持ち、好奇心が人を成長させ人類は発展してきたんだよね。
それなのに何百年も前から庶民が税金に苦しめられる社会の構図は変わっていないのか…
漁師から念願の出世をしたけど、理想とかけ離れていたことに絶望して帰ってきたら意味ないじゃんかよと思ったけど、今までとは見方が変わったことでその後できることがあったんだろうなと。目に映る全てのことはメッセージなのよな。

2021.117

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