海外在住「B級スリラー好き」さんの数ヶ月前のレビューにあった
「冒頭AVみたいでびっくりした。フェラ、生挿入がもろにアップ」
という記述を自慢のホークアイで見逃さなかった俺。密かに、この作品をい…
昨年のベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品だけあって実に痛烈だった。SNS上で暴れている”アタシのお気持ちが正義”のツイフェミと『ウクライナは降伏しろ』『どこそこはウクライナに武器供与するな』というお…
>>続きを読むむちゃくちゃ良かった、1部は現代における身の回りの違和感、理不尽さ、浅はかさを映し出し、2部では歴史や定義におけるそれを映し出し知識のインプットを、3部では映画でそれを実践するという構成。最後の全く…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
"映画は現実を映す鏡である"という言葉がぴったりな、ルーマニアの街中を主人公が歩くだけのパート1。あらゆる言葉の意味を監督なりの解釈で再定義し、それを羅列するパート2。そして質の高い会話劇が繰り広げ…
>>続きを読む確かにタイトル通りのネタだけどこれはすごい、コロナ禍の使い方もこれなら後世にもわかる皮肉っぷり、3部構成で最初の2部は前提だったり裏付けだったりで正直なかなか話が動かず飽きるが、この作品の本番は3部…
>>続きを読むコロナ以降の現実の閉塞感を描き切った傑作、個人的今年ベストかも
煽りまみれのop、噛みつけるとこには全部噛みついたんじゃないかと思うくらいの、この世界の虚飾への皮肉を集められるだけ集めたかのような…
part1:冒頭以外寝てても良い。
part2:ビアスの「悪魔の辞典」風。ブラックユーモアとアイロニーが好き。
part3:圧巻!「十二人の怒れる男」のゲス版というかSNSの玉石混交の名言&罵詈雑言…
監督〈自己検閲〉版 金熊賞納得の大傑作!殺人はokでセックスはNG?
監督の嫌がらせの様な検閲に爆笑。
3パートの1.2はコロナ禍のルーマニアと歴史。3は夜の営みをネットにupされ追求される女教師。…
1人の女性の歩行を映す第一部だけで社会のグロテスクさに溢れている。車と歩行者、格差、選挙ポスターに空虚な広告。町中にイメージと言葉が溢れる。殺戮とポルノ。侵略と性交。野蛮な歴史は現代のSNS社会に帰…
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