田舎司祭「ぼくは不健康で何をやってもダメで、誰からも愛されないしみんなにバカにされるし、毎日が辛い、生きているのが苦しい、人に優しくしているのに、なぜぼくはこんな目に遭わなきゃならんのだ……ああ、ぼ…
>>続きを読む赴任してきた頃の瞳の輝きは次第に薄れて、顔はやつれ、日記の字は活力を失っていった。司祭が村の外れで倒れる寸前の画は、死そのもののような気がした。助けてくれたセラフィータは彼にとってのマリアか?彼の死…
>>続きを読むはじめて早稲田松竹で。入り込めない難しさがある。自分が宗教を理解していないからか。しかし映画がこんなに信仰を正面から扱うのかという衝撃はあった。小教区の司祭の日記。自分が歴史研究で扱ってもおかしくな…
>>続きを読むそれがどうした、すべてが聖寵だ。
スタイルの確立と言うに相応しい苛烈さを持つ傑作だ、司祭の胃に共鳴して止まなかった、ベルナノスもびっくりじゃないこんな映画、ヴェイユ
最初部に、かれが自らの肉体の不健…
こういう映画を観るたびに、
日頃自分がよく観るハリウッド型エンターテインメントは、数ある映画の表現方法の内の一つに過ぎないと知らされる。
僕はこのロベール・ブレッソン監督の作品は初めて観るんだけど…
主人公の若い司祭よりも、彼にかかわるふたりの少女たちのとげとげしさに目を引かれてしまったというか、思春期のはじめにもつ狡猾さや潔癖さや激しさがことごとく若い司祭を振り回していて、苦しかったです、物語…
>>続きを読むうーむ正直全然わからなかったな•••
信仰とかキリスト教的価値観を全く理解してないからかも
奥さんとのお話は起きてられなくて半分寝てしまった
個人的にブレッソンはそんなに得意じゃない気がするなー…
代表作『ムシェット』と同じくフランス二十世紀前半の作家ジョルジュ・ベルナノスの原作を映画化している。映画製作以来70年ぶりに初公開された4Kリマスター版をアマプラで拝見させていただいたのだが、司祭…
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