ベネデッタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『ベネデッタ』に投稿された感想・評価

T

Tの感想・評価

4.6
面白すぎて2時間が30分ほどに感じられましたわよ…

マリア像がまさかにあれになるとは…斬新かつ不謹慎なあまりデカい声で笑っちゃった
はなゲ

はなゲの感想・評価

3.8
雰囲気が素敵で面白かった。
ホラーかと思ったらエロ。
トイレシーンもあり。
お茶の間が確実に凍るやつ。

思い込みの強い精神疾患の女と、
利己的な聖職者達。みんな醜い。

バルトロメアだけ可愛い。
17世紀のイタリアの修道院で聖痕を受けた修道女と同性愛のお話

「可能なら体のすべてを交換し木になってしまいたい」
jhdrx

jhdrxの感想・評価

3.8
キリスト教については多くを語れませんが
なんだかエログロの多い作品でした。
wowowで観たのですが、
大切なシーンで急にボカシが入ると
本当に冷めてしまう。
劇場やBDはどうなのでしょう。

とっても好きな作品だった
いつも以上に監督のメッセージが明確で力強かったと思う。
シャーロット・ランプリングがめちゃくちゃ効いてて素晴らしかった。

些細な点だけど思ったのはバラ鞭であそこまでやるの…

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nanmoto

nanmotoの感想・評価

5.0


17世紀のイタリア。
17世紀初めにレズビアンの裁判があったことが記録されていた同性愛裁判記録ルネサンス(読みたいけど高い)が原作。

バーホーベン監督が裁判の記録や本書のセクシュアリティの描写が…

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I9

I9の感想・評価

3.6

同性愛で告発された実在の修道女ベネデッタの人生を、実際の裁判記録を基に描き出した映画。

前半はホントに信心深い人に見え、中盤辺りからペテン師に見え、ラストはなんか格好良く見えてしまった。
面白いけ…

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理知的で教会内で地位が高い人たちのほうが神の存在を信じておらず、あくまでもビジネスとして神を扱っているのが印象的。
主人公は現代であればパーソナリティ障害と解離性障害の診断になるのだろうか。周りから…

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信仰のおかしさと、逆に持っている強さ、、皮肉に描きながらも詐欺と描き切らないバーホーベン。
バーホーベンの女性主人公はどこまでも個人で生き抜く姿が魅力的。そこに裸とバイオレンスの画的な彩りが加わって…

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修道女が主役で、舞台は修道院なのにめちゃくちゃ性的描写多い。
だからこそ、くっそエロく感じる作品となっていた。

実話ベース?である割には面白かったと思う。だいぶ脚色が入ってるんだろうが。

でも、…

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