裁かるゝジャンヌに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 31ページ目

「裁かるゝジャンヌ」に投稿された感想・評価

ひたすらクローズアップ。そして無駄がない。

1928年公開の、ジャンヌダルクの異端審問を描いたサイレント作品。

役者の迫力と演出でグイグイ引きこまれる。もはや芸術作品。
建築家界の中でも有名な無声映画クラシック。

ジャンヌダルクの処刑の1日を描いた作品。映像の迫力たるや。

顔がすごい…。映画の7割が表情のサイレント映画。ジャンヌも司祭たちも超越した感情表現をする。日常はで絶対に見ないような顔なのだけに、訴えかけてくる感情量は大きい。
雰囲気がタイムスリップしているみた…

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scarface

scarfaceの感想・評価

4.0

本当に本当に本当に本当に心が痛い。。
どんなに技術が発達してセットや衣裳などを当時のままにリアルに表現できたとしてもこれほどまでに胸を締めつける作品をつくれるのだろうか。
クローズアップだけで物語は…

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spacegomi

spacegomiの感想・評価

3.2
ドライヤー①

モノクロ、無声だからこそ一層際立つ顔。顔。顔。火刑シーンのジャンヌの顔が頭から離れない。
ややプロパガンダ色がする、、、これは表現主義?
M

Mの感想・評価

4.0
ルネ・ファルコネッティの演技に身震いした。狂気の沙汰だった。観ながら吐き気がした。無声映画で、台詞もないのに、ルネの眼からひたすら狂気の言葉を訴えられ続けているような錯覚がした。
rico

ricoの感想・評価

3.5

DVDで見ていたのですが、噂には聞いていましたが初クライテリオンで、あまりの画質の綺麗さにぶったまげました。
サイレントとは思えない、、、

そんな最高な画質で見ていると、この「顔」で繋いでいる映画…

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およそ演技とは思えないほどの、メーター振り切りレベルのリアリティーを持って迫る、

顔。顔。彦頁。顔。彦頁。顔。顔。顔。彦頁。顔。顔。顔。顔。彦頁。顔。顔。顔。彦頁。顔。

ゲシュタルト崩壊。
p

pの感想・評価

3.9

ゴダールの『女と男のいる舗道』の中で『裁かるゝジャンヌ』を映画館で見て涙を流すアンナ・カリーナの場面があってすごく印象的で気になっていたので見た。ジャンヌの涙が痛々しくて辛いが、命を引き換えにしても…

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1927年に製作された無声映画。

ジャンヌ・ダルクの異端審問裁判から火刑までの様子を描いている。

当時の裁判記録を元に脚本を書き上げ、事実に近い内容になっているようでジャンヌ・ダルクを英雄として…

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