裁かるゝジャンヌに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 30ページ目

「裁かるゝジャンヌ」に投稿された感想・評価

TS

TSの感想・評価

3.6

【処される英雄】77点
ーーーーーーーーーーーーーーーー
監督:カール・テオドア・ドライヤー
製作国:フランス
ジャンル:歴史
収録時間:96分
ーーーーーーーーーーーーーーーー
全編ほとんど…

>>続きを読む
ジャンヌの程良いブス感は兎も角、人の顔をここまで綺麗に写し取る変態っぷりは画家のようだ
KSat

KSatの感想・評価

3.7

天下の紀伊國屋版DVDでなく、大学にある淀川長治の解説付き名画100撰DVDで観たためか、めちゃくちゃ画質悪いし、劇伴曲が最低だったのが残念。

言うに及ばず、ただひたすらにクローズアップが続く映画…

>>続きを読む
英雄視せずに一人の人間としてジャンヌダルクをみれる作品って言ってた
わや

わやの感想・評価

3.9
ピアノが感情の動きを丁寧に表していてとてもわかりやすい

カメラワークもこれくらい大げさな方が理解しやすくていい


ジャンヌの顔がドアップで映るので怒りや悲しみなどがひしひしと伝わってきた
牛丼狂

牛丼狂の感想・評価

3.5

 ユーロスペースで開催されている「信じる人をみる宗教映画祭」にて、35mmフィルム上映で鑑賞。
 当作品はカール・ドライヤーが監督、1927年にフランスで制作されたサイレント映画。しかしカトリック教…

>>続きを読む
T

Tの感想・評価

3.5

ジャンヌダルクと言えば英雄的で強気な印象を持っていた。でももうやめてよと思うくらい恐怖するジャンヌ。何度も涙を流すジャンヌ。信仰とはなんだろう。信じることで救われることが目的のはずなのに、信じること…

>>続きを読む
無声、顔。

幸いなるかな、義のために責められたる者。天国はその人のものなり。

終始、登場人物の顔のみを、スタンダードサイズのスクリーン一杯に映し出す。肖像画のようである。映画の中身というよりも、ジャンヌ・ダルクを演じた女優の表情ばかりが強烈に印象に残った。大きく見開いた瞳、静…

>>続きを読む

宗教映画祭にて。正直、難解というよりシンプルすぎてびっくりした。だってずっと顔芸。クロースアップ、クロースアップ…。強引な撮影には慣れなかったものの、黄金比的なおいしい構図をワザと外す撮り方、何かの…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事