インフル病みのペトロフ家の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 31ページ目

『インフル病みのペトロフ家』に投稿された感想・評価

どこから虚構で、どこからが現実なのか
話が後半に連れて、どことどこが繋がっていたのかわかるようになるかが、それをもって、ようやく「そこは現実(事実)だった」ことがわかるだけなので、すべてを肯定してく…

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okimee

okimeeの感想・評価

3.8

いやー、、映像のマジックにかけられたみたい〜。。
おもしろい。。
もっかいちゃんとみたい。。

普通に笑えたし。。
異星人の殺傷能力すごい。。


コロナ前、もちろんウクライナ侵攻前に撮影されたもの…

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Taku

Takuの感想・評価

4.0

時系列をシャッフルし、時間と場所、現実と妄想を行き来する構成に始めは戸惑う。が、徐々に概要を掴んでくると、その作りの緻密さを実感。
全体に漂う閉塞感。それを生み出すソ連以降の社会構造が寓話的に表現さ…

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EDDIE

EDDIEの感想・評価

3.7

夢か現実か、インフルエンザに罹り意識朦朧とする夫婦の摩訶不思議な頭の中、過去の回想などを見せられ観てるこちら側も夢模様。奇想天外すぎる展開に頭がついていかないがあまりにもシュールな演出も相まって笑っ…

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わけわからなかったけど退屈ではなかった。子供の頃の冬の日の記憶が蘇った。
MCATM

MCATMの感想・評価

5.0

『LETO』のキリル・セレブレニコフ監督作、とんでもねえ傑作でしたわ。一回では消化し切れない。主人公がインフル病みのせいで、全体が高熱の時に観る夢みたいな構造で、主観客観、過去現在未来、現実妄想が入…

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り

りの感想・評価

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原作がロシアのベストセラー小説なんですね、知りませんでした。
これが元々文字だけだったなんて…逆に凄くない?!笑
すごく興味が湧いております。読んでみたい。

LETOのときはカッコつけやがって〜と…

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2016 年に発売され、ロシア文学界でセンセーションを巻き起こしたアレクセイ・サリニコフによるベストセラー小説を、ロシア演劇界の鬼才でもあるキリル・セレブレンニコフ監督が映画化した本作は、ソビエト崩…

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予想してた通り序盤から船漕いでましたけど、
船漕ぐくらいで見るのがちょうどよい感じの境界線が揺らぐ作品でした。

後半はだいぶ目が覚めてきたのですけど、
あぁこの人がこう繋がってこういう話だったのか…

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見終わってから原作があったことを知り、また演劇っぽい回し方の理由も知った、というぐらい丸腰で観たが面白かった、インフルの高熱にうなされている邪悪な?世界観で妄想含みの妙なリアリティをもって進む感じは…

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