【第74回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『未来よ こんにちは』のミア・ハンセン=ラヴ監督作品。ベルイマンが暮らした島、フォーレ島での夫婦を描く。『ファントム・スレッド』ヴィッキー・クリー…
舞台となった島の風景は美しかったのだけど、ベルイマンの映画を見たことがない為か、いまひとつピンとこなかった。
劇中劇の元カレに執着するシングルマザーの女性のお話もあまり共感できず。
そもそも何で別…
主人公は👫映画監督夫婦の妻の方。彼女の執筆する脚本が📝中盤から『劇中劇』として物語に絡み、ここから👩🏼ミア・ワシコウスカ(綺麗なB地区が眩しい👀✨)登場。豪華な配役と美しい映像はもちろん、虚実入り乱…
>>続きを読むスウェーデン本土の南東海岸沖。ゴットランド島の北にある小さなフォーレ島。
互いに映画監督であるサンダース夫婦がこの島を訪れている。
ここは2人が尊敬するベルイマン監督が生活し、映画を撮り、亡くなった…
映画監督のカップルはアイデアを得るためフォーレ島でひと夏を過ごし新作の映画はどのようなものを作ろうかと考え始める。
ベルイマンがさまざまな作品を作ったこの島でなにを考えてどのようなインスピレーション…
こんな私もエデンまでは人並みにミアハンセン好きっ子でしたが。水が〜とか夜が〜とか良いところもありつつ、見る者全員既視感あるロックオヤジのティムロス監督。ベルイマンクイズ大会優勝者と行くベルイマンサフ…
>>続きを読むわかりそうでわからなかった。
ベルイマンの作品を観ていたらわかっただろうか。勉強不足。
撮影で使われた家を探して、あとで実際には存在しなかったと知る主人公。人生そんなことの繰り返しだろう。幽霊はいて…
本来、グレタ・ガーウィグがクリス役を務めるはずだった、と。見てみたかった。
ミア・ハンセン=ラブの作品は、北欧の空気や水の美しさを、穏やかに映し出すところがすき。
"水は人生のメタファー"
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