10代の頃から原作何度か読んで萩尾望都の漫画も読んでいた好きな話なんだけど、やっぱいまいちわけわからんし、映像で見るとちょっと眠い。これって4人で爛れたことをしているわけでもエリザベートとポールが近…
>>続きを読むジャン=ピエール・メルヴィルの作品が好きだと言いながら、実は最近までドロンやベルモンドのギャングもの、いわゆるノワール作品しか見たことがなく、今年に入ってそれ以外の作品を次々に観る機会があってかなり…
>>続きを読むポールは、雪合戦で、思いを寄せるダルジュロスが放った雪玉を胸に受け、気を失う。姉エリザベートの看病を自宅で受けるが、、。美しき少年たちと、禁断の嘘。ジャン・コクトーのナレーションはもちろん、心臓音ま…
>>続きを読む『海の沈黙』と同様、個人的な嗜好の問題で、ナレーションと暗転の多い構成が気になってしまう点はあるものの、それを凌ぐ絵画的な構図と陰影の美しさは特筆に値する。溜息が出てしまう。説明的にはなるにしてもナ…
>>続きを読む雪合戦の雪玉を胸に受け、気絶するところから物語は始まる。
恋人以上に依存し合う姉弟の関係性。
後半は、姉エリザベスによる正気の上での狂気が光る。
自分たちの世界だけでは生きていけないと知りつつ、そう…
最後の最後で…姉ちゃん無いわ…
なんか、『子供部屋から出る』ことがエヴァの旧劇場版のシンジくんとすごい被ってくるなあと
ここにいても良い、他人との関わり合いは怖いことばかりじゃないと気付けずにおめで…
このレビューはネタバレを含みます
2021/11/12 名古屋シネマテーク
1929年に40歳のジャン・コクトーが書き上げた代表作の一つである同名原作小説の映画化。
コクトーはこの小説をアヘン中毒の治療のために入院している時、3週…
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