中絶が法律違反だった時代に
予期せぬ妊娠。
シャワーも一緒の
プライベートのない寮生活で
「あのこと」を胸に秘め
正に命を掛けて闘ったアンヌの12週間。
ずっと緊張の連続。
女性だけが、一方的に…
中絶が禁止されてた時代のフランスを舞台に苦しむ少女の姿を描く。これほど残酷で一時停止したいと感じた作品は初めてかもしれない…恐怖をさらに駆立てるピアノ伴奏もずっしりと心に響く。ベネチア金獅子賞も納得…
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性的アピールに熱を入れ性行為を夢想するも、妊娠というタブーには口を閉ざす。中絶という選択肢がないことの背景に見えるのは、性行為と妊娠のイメージの間にある分断と、女性が社会的に剥奪された選択権。これ…
「あのこと」中絶が違法の時代に妊娠に気づいた女子大生の苦しみを描いた作品です。リアルでした。Fan’sVoiceさん(@FansVoiceJP)のオンライン試写で観ました。
https://t.c…
Fan’s Voiceさんのオンライン試写会にて鑑賞。
60年代フランス、望まぬ妊娠をした前途有望な大学生。選択肢はなく八方塞がり。誰にも頼れず孤独に押潰される絶望感が痛々しいが、諦めず前向きに未来…
2022年11月20日
映画 #あのこと (2021年)鑑賞
中絶が禁止されていた1960年代フランス、望まぬ妊娠をした大学生は夢を諦めきれずに·····
女性を取り巻く明らかな鎖のひとつが妊娠…
視聴通算395作目 2022/263作目、試写会7作目 2022/11/20 fan's voice オンライン試写会
「痛い」
この表現で合っているのかわからない。
中絶が違法だった1960年…
妊娠した主人公は助けを求められずに孤立。周囲は彼女を「見ない」ようにするが、それも中絶が違法である60年代フランス社会での不可抗力的なものだという意味で、特に女性間には潜在的な連帯を感じる。目を伏せ…
>>続きを読むオンライン試写会鑑賞。
60年代のフランス、中絶が違法だった時代の話。
勉学に励むアンヌが妊娠してしまい、色んな手を試すのだが…。
女性に選択の自由がない時代は、こんなに目を背けてしまう事があっ…
壮絶…ここまで痛みを伴うとは。
妊娠後の中絶が違法だった1960年代フランス。
本来めでたいはずの妊娠も、この映画ではあまりにもつらく苦しいものに映る。
本作を観た人は避妊具をつけない気軽な性行為を…
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