オッペンハイマーの作品情報・感想・評価・動画配信

オッペンハイマー2023年製作の映画)

Oppenheimer

上映日:2024年03月29日

製作国:

上映時間:180分

3.9

あらすじ

『オッペンハイマー』に投稿された感想・評価

クリストファー・ノーランはエモーショナルな盛り上げ方が上手いなと改めて思いました。言ってしまえば地味なこの会話劇をちゃんと大衆ウケする作品に仕上げた腕は認めざるを得ません。

今ではスペクタクルの人…

>>続きを読む


この映画では「オッペンハイマーの心」が心象風景として視覚的に描かれてる。

その心的イメージは「宇宙の幻影」として火花が炸裂したり、粒子が回転するような抽象的な映像からはじまり、オッペンハイマーの…

>>続きを読む
ToSh
4.0

第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた「マンハッタン計画」。これに参加したオッペンハイマーは、優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発を行うこととなった。しかし原爆が広島・長崎に投下…

>>続きを読む

第96回アカデミー賞で主演男優賞をもぎ取った、
キリやんの眼ヂカラ。☆

見るからに浮いてるとか、狂気に走ったりとか、
あんまり尖ったキャラは見当たらないね。
並み居る名優の存在感だけでも成り立って…

>>続きを読む

「この兵器を人類が持つべきかは分からないが、ナチスが持つべきではない」
おそらくナチス側もアメリカが先に持つべきではないと考えていただろう。つくってはいけない兵器を誰かがつくらなければならない。当時…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

今までのアメリカから見た核兵器への価値観から一歩踏み出してはいるけど、踏み込みが甘い。

はだしのゲンで原爆の悲惨さを知った身としては、やっぱり投下地点の地獄絵図を映せてない時点で逃げたなと思ってし…

>>続きを読む
3.5
原子爆弾作成、使用については、アメリカ人の命を救ったということで(是)であって、人道的な解釈は皆無。

オッペンハイマーがソ連のスパイか否かだけが話題になっている。

流石、アメリカ(皮肉)
美しく描かれすぎてることが気になると言うか、やはりモヤモヤした気持ちにはなる。
Kei
4.7
このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーラン作品

序盤、難解な化学話で挫折するかと思ったが、しっかり没入させてくれた。
日本人としての悔しさもあるが
当時、成功したことに喜ぶ姿に
悲しく悔しく
涙が出た。

また数年…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事