無防備都市の作品情報・感想・評価・動画配信

『無防備都市』に投稿された感想・評価

ハ

ハの感想・評価

3.8
子どもたちから、守ってくれる大人を容赦なく奪う。最後のシーン、取り残された彼らの姿に胸が痛くなる

ロベルト・ロッセリーニ監督1945年の作品。これも初めは『戦火のかなた』と二本立ての自主上映で観たんだけど、やはりフィルムの傷み具合が酷くて、見れたものじゃなかったかな。料金は500円ぐらいだと思っ…

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とりあえず神を頼ってはいかんというのは分かった。

終盤、子供たちが口笛吹くところが強烈な印象。
丽遥

丽遥の感想・評価

3.7

雪の中爆走して映画館行ったから1/3くらい寝ちゃって鬱。妻が死ぬとことラスト見れたからまあいっか、拷問シーンの意地を見れなかったのはしんどいが、、。そもそもイタリア人男性の顔が判別つきづらくて、途中…

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TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.9

女性がトラックを追いかける有名なシーンはこういう文脈だったのか。
4kレストアをスクリーンで観れて良かった。

観客を目撃者にする。
歴史を忘れないという意志がラストの子どもたちにこめられている。

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K

Kの感想・評価

-
(オルミの”時は止まりぬ”観るつもりが、上映日 昨日だった... どうにかして観れないかな...)って映画上映中も後も考えていた







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ノノ

ノノの感想・評価

4.0

異様な緊張感と生々しさ、ネオレアリズモの代表作。45年にこんな作品を生み出せてるのがまずすごい。酒に酔った将校が「人間の心までは支配できない、やってることは人殺しだ」と言うシーンの嫌な空気。みんな気…

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糸侖

糸侖の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストの神父処刑の際、兵士たちがみんな殺せずわざと外すシーンに宗教というものの大きさを感じた。上官によって撃たれたが、味方か敵かということよりもまず司祭であるということの重み。
子供達がそれをじっと…

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とうじ

とうじの感想・評価

4.5

どのようにタバコに火をつけるか、というのは映画の見どころの一つだと思う。

「死の谷」では列車に吊るされた死刑囚の死体の足の裏でマッチに火をつけ、「暗黒街の顔役」では反社会的な主人公が警官のバッジで…

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イングリッド・バーグマンに手紙を送らせるほどに世界中から評価を得たイタリアネオリアリズムの代表作

方々の映画で見るゲシュタポが家宅捜索をする時の緊張感はこの映画から始まったと言っていいほどに、理不…

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