皇帝のいない八月に投稿された感想・評価 - 12ページ目

『皇帝のいない八月』に投稿された感想・評価

y

yの感想・評価

2.0
銃撃戦アクションも列車ジャックサスペンスも政治劇としてもダメ。結局何がどう正しいのか分からない。ダラダラ長いのにつまんないよー。

チリ・クーデターの流用シーン編集が見事。公開当時、かなり見たい映画だったのに見そびれた作品。題名がかっこいい。しかしながら、自衛隊によるクーデターを描くというのはかなり辛気臭い。しかも、偶然元婚約者…

>>続きを読む
や

やの感想・評価

-

大いに狂ってるのに、笑って見逃せない今に通ずる危機感があり、胸騒ぎが止まらなかった。ミニチュア使用のため興醒めするところもあったが、クライマックスは圧倒的で、ラストは恐ろしい。

中盤まで渡瀬恒彦出…

>>続きを読む
efn

efnの感想・評価

3.9

理屈は「日本のいちばん長い日」で敗戦を受け入れられず宮城事件を起こした連中と同じなので、主義主張に関しては特別なものはないのだけれど、自衛官が偽装トラックから同じ国家権力の象徴のパトカーを銃撃したり…

>>続きを読む
pier

pierの感想・評価

3.0
爆破シーン等盛り上がりに欠ける部分がある。
しかし、三國連太郎の最後は怖かった。

自衛官のクーデターものたが、
渡瀬恒彦の主張がチープ過ぎてまったく共感できず、あれだけの部下が賛同するのも不思議。
78年当日は米軍にも5.56mmの機関銃は無かった筈だし、決起部隊の装備は7.62…

>>続きを読む
SHIMA

SHIMAの感想・評価

3.8

2017.05.30 新文芸坐にて鑑賞
《追悼 渡瀬恒彦 銀幕に刻まれた不死身の役者魂》最終日。
多分公開当時は松竹映画というだけで見てなかったんだと思う。クーデターに決起した自衛隊がブルートレイン…

>>続きを読む
いろいろちゃちくても渡瀬恒彦初登場シーンの後ろ姿(とやけくそ爆発)がすべてを払拭する。座り後ろ姿もまたよし。

TSUTAYAで借りたDVDで観賞。

社会派と見せかけた高度な娯楽作品。
ツッコミどころは結構多いが、そもそも寝台列車に爆弾仕掛けるのはクーデターでは無くテロだ。
良くも悪くもTHE松竹映画と言っ…

>>続きを読む
砂場

砂場の感想・評価

3.6

皇帝のいない八月って、サブタイとはドイツ語なのね~DER KAISER IST NICHT AM AUGUST~

なんかマルクスとか想起させて時代だよなあと思う。
渡瀬恒彦演じる自衛隊の陸尉が極右…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事