始まってしばらくは真っ暗なスクリーン。不安を掻き立てる音。特に説明もなく白人のファミリーの川辺のピクニックからのその家族の日常が続く。ほんとに何も説明がない。なんの映画かとか知らないで見たらどんな感…
>>続きを読む最初と最後の暗転ながーーー
謎な演出だらけでよくわからんかった
壁の向こうでの出来事はある程度知ってるけど
恐怖でも不安でも無関心でもなく
ただただハテナやったかな
にしても、おばーびーどこに行…
善悪で片付けてしまうことの浅はかさを身に染みて感じた。「無関心」ってとても怖い。
結論を出せない、悶々と考え続けることに意味があるはず。
無関心ゆえなのか、この映画をまだ全然理解し切れていない自分の…
正直、最初から最後まで淡々と日常が流れていく描写に、何を見せられているのか分からないまま終わってしまった。あとで解説を読んでやっと映画の意図や背景が理解できた作品だった。
アウシュビッツ収容所の隣…
映画館にて。観る人をかなり選ぶ作品だと思う。
まずホロコーストの知識がないと全然わからない。それもちょっと知ってる位じゃ通り過ぎてしまうような単語でかなり匂わせている。例えば作中の「カナダ」という…
日常生活の狂気を描いた映画。時代や国を超えて普遍的な狂気。結局のところコレが生活というものの鏡なのかもしれない。
アウシュビッツの所長ルドルフヘス一家にも困難はあった。けれどもそれはアウシュビッツ…
© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.