関心領域
1942年🇵🇱ポーランドのオシフィエンチム郊外
(アウシュヴィッツ収容所)
❇️『観た人でどう感じるかの想いの評価投う。』
◉61点。
★彡人それぞれの採点。
考えさせられる。
…
最初はセリフに紛れて聞こえてくる悲鳴や銃声にびっくりしてたのに、鑑賞してしばらく経つと何も思わなくなっている自分がいて怖かった。現代に生きる私たち第三者からみればこの家族の日常は異様だ、って思えるけ…
>>続きを読むとんでもなく恐ろしい映画を見た。
アウシュビッツ収容所の隣で幸せに過ごす家族。
塀の向こう側で鳴り響く渇いた銃声。
大人も赤ん坊も関係なく聞こえる叫び声。
夜中に煌々と燃え上がる炎とけたたましくあが…
この映画に起承転結もない。ただそこに住んでる家族がいて、その隣に収容所がある。それだけ、でもそのそれだけが、異常であり、自分的には母親が1番異常だなって思った。隣ではえぐい虐殺が行われてるのを知って…
>>続きを読む何かの犠牲の上に成り立つ生活。そしてそれを当然のことと思い、何かを足蹴にしていることにも目を向けない。見て見ぬふりをする。壁の向こうでは人が焼かれた煙が上がる。
この映画をえげつないと思うと同時に、…
あえて大虐殺が隣で行われていることを描写せずに、単身赴任で揉めてるのを割とメインに扱ってるのがすごい。監督の魅せ方に脱帽です。
ずっと悲鳴と銃声が聞こえてるのに植物を育てて穏やかに暮らしたい奥さんと…
アウシュビッツ強制収容所の隣で暮らす裕福な家庭の日常を描いた映画。淡々と幸せなら風景が描かれる中で、不自然な悲鳴や銃声が鳴り響いている。一本を通して残酷な描写は一切無いが、むしろその演出が残酷とも取…
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