関心領域の作品情報・感想・評価・動画配信

関心領域2023年製作の映画)

The Zone of Interest

上映日:2024年05月24日

製作国:

上映時間:105分

3.6

あらすじ

『関心領域』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

6/11山形フォーラムで「関心領域」を観てきました。

最初黒い画面の後ろから不穏な音楽が聞こえ、しばらく続いた後川遊びをする家族の様子が描かれて行きますが、とにかく凄まじい映画でした。途中ヘス一家…

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と
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このレビューはネタバレを含みます
あくまでメインはこの家族だから壁の向こう側の恐ろしい事は描かれてなかった。少し残念。
ただ煙や音などのシーンはあった。
まぁ最後、現代のアウシュビッツ収容所が見れたのは惨くて見せ場として良かった。
nari
3.6
ヘス夫妻、嫁以下の人たちはこの隣接する横の建物で行われていることをそもそも把握してたのだろうか... そして把握してないなんてことがあるのか...
ァ
4.2
アウシュビッツの隣で暮らしている人もいたのか…
映像はすごく綺麗なのに映像に映ってない悲しいことの方が多かった
現代の博物館に移るのもかなりグロいね
・BGM(銃声・悲鳴)と平和な家族生活、引っ越してきてすぐに出ていってしまった母親とその理由を理解できない娘、など日常と非日常、まともな感覚とそうでない感覚の対比が徹底されていてとてもグロテスク

アウシュヴィッツ収容所のお隣さんの家族たちの日常を淡々と移し続ける謎の映画

何が起こる訳でもなく、何も起きていない訳でもない
そういった些細な部分を視聴する側が考え拾い続ける、いわば映画を観ながら…

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嫁の歩き方?めちゃくちゃ嫌やわぁ。
品の無い感じ。
暗いなぁ。
個人的にあまりだったかな。
4.2
このレビューはネタバレを含みます
最後のシーン、自分も無関心の片棒を担いでるみたいに感じて、ショッキングな後味の悪さがある。
ナチスやホロコーストの存在を学びではなく、自身の感動のために消費してるんじゃないかっていう感覚。
マキ
4.5

グロテスクな画が一切ないのがこの上なくグロい。普通の映画は感動で人の感情を揺さぶるものだけど、この映画は感動的なシーンがほとんどないからこそ、見てる側の理性的な部分を揺さぶる作品に感じた。
終始無関…

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実在したアウシュビッツ収容所の隣に住む所長ルドルフ・ヘスとその家族の話。

家の門を出て数歩で収容所。常に銃声がむなしく鳴り響き、叫び声がこだまし、黒煙があがる横で、優雅にお手伝いさんをかかえ、庭を…

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