タタミに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『タタミ』に投稿された感想・評価

東京国際映画祭2023で鑑賞。政治的な対立が深いイランとイスラエル。この映画は柔道世界選手権に参加したイランチームのエース選手と監督を主人公にした作品です。見事な投げ技、絞め技で勝ち進んでいくイラン…

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touch

touchの感想・評価

4.1

"政府に服従するか 自由と尊厳のために戦うか"
* * *
東京国際映画祭にて
絶対に一般公開されるべき大傑作!
作り手の背負う覚悟に気圧される。
強烈なメッセージ性に負けない物語としての強度、緊張…

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 東京国際映画祭にて。
 終わってから、この映画の政治背景はまさにいま進行形ということを知る。モノクロで静かな恐ろしさを感じさせるつくりは、福田村事件を想起させるが、この映画の素材は進行形なんだよね…

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mi

miの感想・評価

4.3

聖地には蜘蛛が巣を張るに出ていたザーラさんの出演&監督作。イランとイスラエルの間にある確執とアスリート界に蔓延る国からの抑圧を上手く絡めた女性の解放ストーリー。ザーラさん自体イランから国外脱出して今…

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Anita

Anitaの感想・評価

3.8
上映後のQAで白黒の意味とアスペクト比の意味を聞いて興味深かった。棄権の強要もそうだが、妻が国外に出るのに夫の許可証が必要というのにびっくりしてしまった。
pen

penの感想・評価

-

試合での戦いの裏でまた別の戦いが始まり、代表選手と監督が政府の圧力によって精神的に追い詰められていく。息の詰まる描写と白熱の競技描写が交錯する優れたスポーツ映画。
衝突とすれ違いを繰り返した後に生ま…

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2年ぶりに参加した東京国際映画祭。最っ高の掘り出し物的作品に出会えて嬉しい。

柔道世界選手権において、イラン選手とイスラエル選手の決勝対決を避けるため、あらゆる強硬手段を使って棄権を迫るイラン政府…

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どど丼

どど丼の感想・評価

4.7

柔道の世界選手権大会中、イスラエル人選手との対戦を避けるため、イラン当局から棄権を要求された同国の選手が、国家の圧力に対抗しながら試合に奮闘する…というストーリー。「SKIN/スキン」監督ガイ・ナテ…

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わかめ

わかめの感想・評価

5.0
東京国際映画祭で観られてよかった。
凄まじい映画。

感想を言葉にしたいが思うように纏められない。

私は、尊厳のために闘う人たちに連帯するし、私自身も闘っていく。
Aya

Ayaの感想・評価

4.2

東京国際映画祭 プレミア上映

「聖地には蜘蛛が巣を張る」に主演しカンヌで女優賞を受賞したザーラ・アミール・エブラヒミが共同監督(初監督作)の今作。

イランという制限がある国が母国である人々の生き…

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