清作の妻に投稿された感想・評価 - 29ページ目

『清作の妻』に投稿された感想・評価

田舎怖い!ムラ社会怖い!
夫を愛するがゆえにとった若尾文子の行動よりも、村のおっさんのいやらしい目つきや、女たちの嫉妬の方がよほど恐ろしい。

方言のかんじから中国地方が舞台かな?と思った。
その地…

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増村保造✖︎若尾文子コンビ作。

戦時中の、閉塞感漂う田舎の村を舞台にした男女の愛憎劇。何だかとても暗い雰囲気。

戦争と言うと第二次世界対戦時を描く映画は多いですが、今作は珍しく日露戦争の時代の話…

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KOME

KOMEの感想・評価

4.0
若尾文子がキレイじゃった...
増村映画をシネマで観れてよかった
Felix

Felixの感想・評価

5.0
山内正の旋律と、死に物狂いで這って抱き合う男女、モノクロームの若尾文子の白い肌......

愛の勝利
春琴抄的。愛とエゴ、でも一人称のない大きな愛がある。そして、最後のシーンには生活があり、お墓に入ったあとの事まで思いがあり、、、

ベストムービー
m

mの感想・評価

4.8
大好きすぎて名画座でもDVDでも何度も観てる。
ひとりの女の情念が炸裂し、モラルに背いた完全に間違った事を成す事で、狂った世界で愛を貫き通す。熱く美しい圧倒的なエゴイズム。最高。

平成の妖艶、真木よう子についてレビューで触れたが、昭和を代表する妖艶な女優といえば、若尾文子が筆頭に来るだろう。中でも、増村保造監督の作品でその妖しげな艶は一層、輝いている。この作品は、日露戦争時代…

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keco

kecoの感想・評価

3.5

バカップル。それは幸せ。ディスってません。羨ましいんです。

やっと好きがわかってそんないっちゃん最初は絶対離れたくないよね、でもそれって愛なのさみしいさみしい行かないでってそれって愛なの愛ってなん…

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takandro

takandroの感想・評価

4.5
これぞ究極の愛。人を傷つけ、傷つけられても愛し合う、もう今の時代には無くなってしまったもの。。
うなじに魅力を感じたことは無かったが、若尾文子のうなじには衝撃を受けた。
しゅう

しゅうの感想・評価

4.7

溝口健二・増村保造映画祭にて鑑賞。

若尾文子の「情念の女」が凄まじい。

冒頭、老人の妾として囲われる生活での鬱屈した表情から、親子二人で暮らせる様になってからの蓮っ葉振り。

そして、戦地に送ら…

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