ポテトのトマト煮…ニョッキ…そして直火式マキネッタでエスプレッソを、イタリア映画に触れると胃袋が悲鳴をあげる。
河川敷で娼婦の死体が発見される…。
夜のパオリーノ公園を同日同時刻に通り過ぎた、…
黒澤明の『羅生門』のような作品。
老婆が死体からカツラを作らない方の羅生門だよ!
「誰が女を殺したか?」が主軸ではあるが、だいたい皆んなポンコツ横道の話をする。
「よくよく考えると、この人物ヤバな…
どこまでがパゾリーニ?
ベルトルッチのデビュー作。
藪の中的な運びだけれど、ラストは違う。
ローマの公園を舞台に、同じ時間にそこにいた人たちのその日を描く。
いわゆる貧困層と思える人々の、その…
情けない男が大量に出てくる『藪の中』スタイルの映画。不良少年がスキンズ集団3人組に襲われたり、空っぽな感じの軍人がナンパを失敗して公園で寝ていたり、男娼を物色する男がコートを盗まれたり連鎖的に事件は…
>>続きを読むベルトルッチ監督のまだ見てない作品を。監督の初監督作。
物語はサスペンスで群集劇。
やっぱり画がすっごいお洒落、ショットがきまってました、ベルトルッチ監督の画は光と影と奥行きだなぁ、人間も等身大で撮…
娼婦殺しの容疑者たちが取り調べを
受け、1人1人の1日を回想シーンで
組み立てられていくサスペンス映画🙆♂️
オープニングめっちゃかっこいい。
ベルトルッチのデビュー作らしいけど
すごいなあ〜。…
〈21歳、鮮烈な処女作!〉
恐るべしベルトルッチ、若干21歳で脅威の映像感覚を見せつける。ヴィットリオ・ストラーロと出会う前から、洗練された撮影は顕在だ。
物語はピエル・パオロ・パゾリーニ原…