殺しに投稿された感想・評価 - 9ページ目

『殺し』に投稿された感想・評価

Taul

Taulの感想・評価

3.0

『殺し』ベルトリッチ、21才のデビュー作。容疑者達が犯行当日を語るスタイルだが、それぞれの話がスタイルが違うひとつの短編映画のようであり、また映画へのオマージュが散りばめられている感じ。全体に瑞々し…

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な

なの感想・評価

4.0
登場人物それぞれの個性がすごく面白かった。最早犯人は誰でもいい感じ
それぞれのその一日に土足で入っていってつらつら話して、ずっと見てられた
みなみ

みなみの感想・評価

3.0

或る女が河川敷で殺された。容疑者として浮上した人々の聴取が行われるが、供述は少しずつ食い違う。
ベルナルド・ベルトルッチ21歳の処女作。パゾリーニからの原案を元にした本作は、どうみても黒澤明『羅生門…

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面白い。パゾリーニの原案を元にしたベルナルド・ベルトルッチ監督のデビュー作。娼婦殺しの犯人を尋問によって炙り出していく。若きベルトルッチの才能感じるモノクロ映像でクローズアップや引き画に奥行きの見せ…

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Tatsu

Tatsuの感想・評価

-
超面白い。話は確かに大したことないけど、これがデビュー作のベルトルッチの才気走りっぷりがストレートに伝わる作品かなと。
映画男

映画男の感想・評価

3.0

話の運びと見せ方が完全に羅生門。怖いもの知らずのカメラワーク、音楽の乱用、どぎつい台詞の応酬。ミステリーに見せかけた、青春群像劇。てか、この10年後に傑作「ラストタンゴインパリ」が生まれるわけか…。…

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その他

その他の感想・評価

3.5
娼婦の殺人事件について目撃者たちの事情聴取を回想とともに描くイタリア版『羅生門』。

当時21歳のベルナルド・ベルドルッチ監督処女作。
鏡越しに撮影するのはデビューからなんですね。

21歳で作られた作品と聞いて、なかなかの凄さは分かるのだが、好きか嫌いかと聞かれれば本作は好きな作品ではない。そもそもベルトルッチとの相性は良くないので、割とさらっと鑑賞した。どうせ「羅生門」の方向…

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健一

健一の感想・評価

4.0

1962年 🇮🇹映画 モノクロ作品。

TSUTAYAのお誕生日月 無料クーポンにて鑑賞。

Filmarksのジャケ写真がブレブレ。出来れば新しくして下さい。

🇮🇹の巨匠ベルナルド・ベルトリ…

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ぞしま

ぞしまの感想・評価

3.5

ベルトルッチのデビュー作なのね。
ずいぶんと優等生な感じ(えらそうだな)。

フランコリッキオとピピートの青春群像のところが良かったかしら。ベンチに並んでパン食べたり、丘の上で歌ったり。
二人が岩場…

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