白人と黒人の囚人が護送中手錠で繋がれたまま脱獄し、仲良くなっていくはなし
真っ先に連想したのは「ダイハード3」だな、手錠はしてなかったけど
50年代だと黒塗りの白人が黒人役をやるのも珍しくなかっ…
昨今では白人&黒人の話も珍しくないけれど、50年代の人種差別が当然のように行われていた時代に制作されたということが凄い。その当時の人は、鎖が無くとも繋がれた2人を見てどう思ったんだろうか。
スタンリ…
1958年モノクロ作品
息をするように笑顔で人種差別をする人々。
彼等の様に、助け合わねばならない状況を経ない限り、その差別は無くならないのか……
囚人移送中の車が事故る。
白人のジャク…
50年代脱獄映画の傑作
囚人を乗せた車が事故にあい、手錠をつけたままの2人組が脱走!人種が異なる2人は争いながらもお互いのことを徐々に理解していき…
鎖に繋がれた2人を鎖に繋がれた犬が追うという…
このレビューはネタバレを含みます
繋がれた二人の演技がとてもいい。
反目しあい、わかり合う。
それが無理のない速度でよかったと思う。
やはり最後はショーシャンクの空に」のようには逃げ切れませんでしたね。
時代的にしょうがないのかな…
‘俺たちは鎖で繋がってるんだ’…
面白かったです。
脱獄じゃなくて‘脱走’だったけど。
ハラハラの逃走劇と人種問題。
あからさまな黒人への差別。
そんなの当たり前だろ、という空気がやるせない。
誰…
対立する2人が手錠に繋がれ、協力を余儀なくされる、という話はたまに見られるけど、この対立軸を超えるモチーフはそうそうないんじゃないか。
1958年公開の映画だが、その数年前にはモンゴメリー・バスボ…