2015 10 13
眠ろうと目を閉じても勝手に映像が流れてくる
脳裏に目に心に焼きついて一生消えないだろう
こんなにも、言葉では表せない気持ちになったのははじめてだった
この映画に出逢えて本当によ…
多くの方に視聴推奨、アランレネの「夜と霧」
2009年5月11日 19時29分レビュー
1955年アランレネ監督。
ナチスの強制収容所についての32分のドキュメンタリー。
短い時…
ホロコーストドキュメンタリー。事実を見る準備は出来ているか。今まで証言や再現は沢山見聞きしてきたが、やはり本物のインパクトは強い。ショッキングな映像が流れる。人が人ではなく物体だった。物体を燃やす石…
>>続きを読む衝撃的な内容でした。
強制収容所の映像や写真がナレーションを添えて流れていて、目を背けたくなるようなシーンも多々あります。
生産性という言葉が出てきますが、これは強制収容者をいかに効率良く処分するか…
フランクルが力強く呼びかけるのに対しアランレネは淡々と問いかける。血を覆い隠す雑草。いまは流れぬ電流網。観光地と化す光景。過去の白黒映像と現在のカラー映像を効果的に使い分けるのだが。本当にそこに差異…
>>続きを読むどんなに映画で戦争の悲惨さを訴えられても所詮は映画と思ってしまうんです。戦争という現実味が無い平和な時代に生きてますので。
戦争は過去の悲劇。大変だったろうな…と、映画を見ても喉元過ぎれば熱さを忘れ…