ベトナム戦争の戦火が隣国カンボジアに飛び火し、"虐殺の野原"からアメリカ人記者は一緒に取材していた現地人記者の亡命を助けようとするが。。。
映画としては地味だけど、どんな世界史の教科書よりもカンボジ…
やはり名作。ドイツにしろ、ルワンダにしろ、カンボジアにしろ、誰も心から望んであんな狂気的な社会や国にしていったわけではないはずなのに、混沌とした中で気づけば思いもよらぬ方向に歯車が回っていくことがあ…
>>続きを読む
私は世界を知らない
考えても分からない事だらけ
物事は自分の価値観でしか判断できないから
でも
想像してごらんと彼は言う
天国も宗教も国境もなく
みんなが今日を平和に生きている世界を想像してご…
シドニー・シャンバーグの回想録を原作とした実話に基づいた映画で、カンボジア大虐殺の実態を知らされるとともに、冷戦期の大国介入による代償を改めて考えさせられる。ポル・ポト政権の生還者であり、実際に拷問…
>>続きを読む◆あらすじ◆
1973年のカンボジアは内戦状態であり、アメリカ人記者のシドニーは通訳のカンボジア人のプランとともに取材を行っていた。しかし、カンボジア全体が武装勢力クメール・ルージュの支配下に置かれ…