マッツ・ミケルセン出演作を観る連休初日。
単に私の勉強不足でところどころ止めつつ調べながらの鑑賞になったけど、深さがあって良い映画だった。戦争映画なので当然重い話なのですが…
戦争に参加する理由は…
ナチス占領下のコペンハーゲンで反ナチスの地下組織が次々と売国奴を暗殺していくという話。
地下組織の中の2人(フラメンとシトロン)が有無を言わさずどんどん殺していく。
手当たり次第にやってるなと思…
映像が美しい。寡黙に映像で語るということをしっかり行った銃撃シーンの静と動は惚れ惚れする。そう言うのがジャンル映画としてのノワール的な美学に相性は良いのだけど、戦争映画としてみると突然話が安っぽくな…
>>続きを読む誰が味方で誰が敵なのか。ナチス占領下のデンマークで、ゲシュタポへの破壊工作、ナチに寝返る裏切り者の暗殺等を行う男2人。この2人にはあまり思うことなく、あぁそうですか。なんだけれど、謎の女ケティ‥とゆ…
>>続きを読む「使命だ」って言うけれど、根本にあるのはやっぱり恨みなのかな。
そして、それを利用するなんて。
誰も信じられなくて怖い世界。
2人が何も報われていないように感じて虚しくなった。
特にヨーンは、家族と…
なんでこんなに青い画面なんだろう?
ホフマンがふてぶてしくして暗殺逃れるシーンがナチらしいなと思うとの家族を決別するシーンがグッときた。
しかしやっぱどんな立場か分からない人が結構いてヨーロッパの人…