初サミュエル・フラー☆
監督自身の戦争経験を基に作られたそう。
戦闘シーンももちろんあるのですが、思ったより淡々としていて、人間ドラマがメインでした。
ちょっと長くて退屈なのが惜しい。
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リー・マーヴィンのいぶし銀な演技
若いマーク・ハミルが出ているよう
青臭い兵士として出ているよう
名狙撃手なのに人撃てないよう
第一次大戦の新兵の誤ち
第二次大戦
アフリカからヨーロッパ戦線へ…
ひたすら続く戦場、果てしなく続く戦闘。最前線に送り込まれる分隊の日々。2時間40分(再編集版がこの長さだ)という壮大な尺にも関わらず、率直なテーマ性や大局的な視点は一切無し。延々と描かれるのは戦地と…
>>続きを読む「欲情してるらしいが、息が臭くてたまらん!」
〝戦争映画〟と一括りには出来ない独特な味わい。その日の戦闘の終わりはまるで〝部活終わり〟みたいなノリである。「まぼろしの市街戦」や「地上最大の脱出作戦…
エンターテイメント性の無い泥臭い戦場の描写がひたすら続いていく。
ストーリーもあってないような感じで、5人の兵士たちがひたすら各国の最前線で戦い抜いていくという。
その中で民間人との交流なんかも交…
死ぬまでに観たい映画1001本
B級映画監督として名高いサミュエルフラー、いくつか作品を鑑賞してるが自分は結構好きだったりする。監督の意向を無視する形でかなりカットされたというオリジナルを監督の亡…
大してサミュエル・フラーっぽいところは無いけれど描写のしっかりした戦争映画にはなっていた。
とはいえ戦場で黒澤的な撮り方が多かったにしては少し弛んでいた印象で、時間としてももう少し短くても良かった…
戦争ものではありますが、戦争の悲惨な状況を描くというより鬼軍曹と四人の兵士を描くドラマのようでした。アメリカの兵士ですね。北アフリカ、シチリア、フランス、ベルギー、ドイツで戦います。ベルギーで女の人…
>>続きを読むこれ、実は監督さんの実体験をもとにしているのね。戦争中でも人間味あふれる中身でなかなか面白い。お話の流れよりも、一つ一つの場面でけっこう印象的なのが多い。何といっても出産シーンはけっこう衝撃的。サラ…
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