「特異な作品だから観ておきたい」という動機に始まり「一度観た程度では監督の意図に殆ど応えられてはいないだろう」という諦念で終わる。物珍しさという観点からならば満足感をすぐに得られる。が、それは違うだ…
>>続きを読む人生初アラン・レネの映画だったけど、最初のドキュメンタリー的シーンや中盤の回想シーン、そして最後の別れのシーンくらいしか憶えてなくて再び見てもほぼ初見の印象だった
その癖上記のシーンが初見でもあま…
君はヒロシマで何も見ていない。
監督アランレネは言わずもがな。脚本マルグリットデュラスが特に素晴らしい。彼女自身戦争体験をエマニュエルリヴァに投影したのか。狂気じみたリヴァの潜在意識の表現に圧倒され…