兵隊やくざの作品情報・感想・評価・動画配信

兵隊やくざ1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

『兵隊やくざ』に投稿された感想・評価

3.0
〖1960年代映画:戦争映画:小説実写映画化:大映〗
1965年製作で、有馬頼義の小説『貴三郎一代』を実写映画化の『兵隊やくざ』シリーズの第1作らしい⁉️

2025年514本目

久しぶりに再見。満州での話だが、ほぼ連隊内暴力と陸軍のヒエラルキー、部内抗争そして勝新太郎と田村高廣のBL映画だ。へそ酒って、この映画で知った事を思い出す。増村保造の相変わらずのテンポの良さに唸る映…

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悪魔的タフネスを持つ勝新と小知恵が働く上等兵田村高廣とのラブラブチュッチュッ映画でした。とにかく暴れる勝新が最高です。特に風呂場で暴れるところがすばらしい。いい尻。戦場における陸軍の暴力の話ではある…

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勝新太郎と田村高廣コンビのシリーズ第一弾!
お互いが出会ったことによって変わっていく様が戦争という背景を写しながら描かれている。戦火の軍隊社会の閉鎖感は現代人には到底理解し難く私には耐えれないと思っ…

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スエ
3.7

昔から「勝新かわいい勝新がかわいい」と散々評判でしたが、確かにわんぱくな日本犬のような愛くるしさでした!なのに小唄も勿論上手い!

立場が違うでこぼこバディの誕生も、野良犬が懐いてくるようなそんな風…

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4.6
久々に増村作品を見たが、エンタメとしての質は非常に高いのに所々で恐ろしいほど美麗なカットが挟まってくる満足度の高さ。映画として完璧に近いと言える。
よん
4.0
名作。観るべき作品。
映画タイトルそのままだが、戦争への皮肉が効いている。
主演の若き勝新がカッコ可愛い。
ryu
-

頭切れ

戦時中の軍隊の理不尽に次ぐ理不尽さを描いた作品。
終始殴る蹴るの暴力で、軍隊の非道を描く。
そんな軍隊が大嫌いなインテリの田村高廣、そして元やくざの用心棒の勝新太郎がやって来る。
この組み合わせが最…

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戦いは一切描かれず、出てくるのは
軍内部での制裁という名の暴力のみ。
戦後20年ほどで作られたこの映画。
はっきりとした反戦映画ですね。

非人間的な生活の中で、
頭を使い要領良く生き抜いてきた有田…

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