怒りの葡萄に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 2ページ目

「怒りの葡萄」に投稿された感想・評価

Toshi

Toshiの感想・評価

3.0
メッセージ性が強く、社会派の作品です。
古い映画ですが、テーマは普遍的ですね。
Amazonプライムでの鑑賞でしたが、ところどころ字幕に誤字があるのが気になりました。
Yuzo

Yuzoの感想・評価

3.0

思ってた以上にポリティカルでびっくり。農民労働争議の映画。貧民キャンプとかリアリティがあって大島渚の映画みたい。ヘンリー・フォンダのキャスケット帽とオーバーオールの農夫ファッションがアイコニック。家…

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アメリカのノーベル賞作家ジョン・スタインベックの同名小説(1939)の映画化。1930年代、農業の機械化を進める資本家たちと、オクラホマの土地を追われカリフォルニアに移っていった貧困農民層との軋轢闘…

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suke

sukeの感想・評価

3.0
過積載トラックの重量感やオンボロ感が道行の不安定さやその場凌ぎ感、貧窮する登場人物が置かれた状況、焦燥感に重なる。社会的なメッセージがセリフに載せてかなりストレートに伝えられる。

原作が1939年に出版されて、映画はすぐその翌年の公開。なんか異常に早い。
さすがベストセラーです。

トラックに乗ってオクラホマ州サリソーを12人で出発。はるばるカリフォルニアに到着したときには2…

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★★★liked it
『怒りの葡萄』 ジョン・フォード監督
The Grapes of Wrath 【白黒】

ヘンリー・フォンダ as トム・ジョード
&ジェーン・ダーウェル as ママ

機…

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このレビューはネタバレを含みます

淡々として眠くなる。爺ちゃん婆ちゃんが死んだのに子供が平然としている。ニューディール製作は失敗、このあと第2次世界大戦で儲けます。

1940年製作のアメリカ映画。『駅馬車』のジョン・フォード監督。ヘンリー・フォンダ主演。AFIが発表したアメリカ映画ベスト100では、1998年版で21位、2007年版で23位。

1930年代の世…

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大企業に立ち退きを命じられた農民一行は、乾いた大地に別れを告げ、安住の地を目指す。これを日本に翻訳したのが山田洋次の「家族」だと思う。日雇い派遣会社、労働組合、コミューンのような自治区。資本主義が始…

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horsetail

horsetailの感想・評価

3.0

『ノマドランド』のあらすじを読んで『怒りの葡萄』を思い出し、視聴することにした。
老人がひとりで車で旅をし、アマゾンの配送所で箱詰めしたりファストフード店で調理する姿を『ノマドランド』で観てしまった…

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