アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

ラストの馬雷雨が好きだけど、『鏡』がやっぱり好みなのでタルコフスキーはカラーで観たい。

 あぁ、なんという傑作か!映画とはこういう作品を指すに違いない。「目が離せない」とは、この作品に相応しい表現だと思う。三時間を超える上映時間、一瞬たりとも飽きることなく齧りついて観た。でも同時に面白…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.5

再見。第一部「旅芸人」のパートで兵士に連行された旅芸人が木にぶつけられると、さっき迄降っていた大雨のせいで葉に溜まっていた雨滴が一気に降り注ぐ。フレーム内フレームに人間と木と雨の運動が凝縮され一瞬の…

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物語は ☘️
1400年 イコン画家が修道院から出て、モスクワへ・・・途中 異教徒と出会ったり 戦争に巻き込まれたりで、スランプ陥る。
そのあと
画家なのに絵を描かず・・ サ…

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2021/11/18(木)〜25(木) 11:00〜
Morc阿佐ヶ谷にて上映。

1969年カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞 受賞作

黒澤明監督も真っ青になるほどのスペクタクル。
(「蜘蛛巣城」の影響は間違いなくある)
権力と対立し、芸術、宗教、他者、そして、自分自身と向…

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長編2作目にして、タルコフスキーが詩人として、芸術家としての在り方を理解している。一生着いて行きます。
AR

ARの感想・評価

5.0
もしも次に付き合う子がBlu-rayプレーヤーを持っているならば、VHSじゃなくてBlu-rayで観ようと僕の恋心を掻き立てた。冗談はどうでもいいけれど、本当に素晴らしい作品。

イコン画家アンドレイルブリョフを描いた歴史映画とのことだけど、タルコフスキー自身だったり、アーティスト全般の事を描いているように思う。
鐘職人の父親は息子に何も残さなかったが、鐘職人の残したDNAで…

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【世界シネマ大事典】ヨーロッパ映画
【みんなのシネマレビュー】平均7.7点/9人 https://www.jtnews.jp/cgi-bin/sf_rev.cgi?T=2722

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