あぁ、なんという傑作か!映画とはこういう作品を指すに違いない。「目が離せない」とは、この作品に相応しい表現だと思う。三時間を超える上映時間、一瞬たりとも飽きることなく齧りついて観た。でも同時に面白…
>>続きを読む再見。第一部「旅芸人」のパートで兵士に連行された旅芸人が木にぶつけられると、さっき迄降っていた大雨のせいで葉に溜まっていた雨滴が一気に降り注ぐ。フレーム内フレームに人間と木と雨の運動が凝縮され一瞬の…
>>続きを読む 物語は ☘️
1400年 イコン画家が修道院から出て、モスクワへ・・・途中 異教徒と出会ったり 戦争に巻き込まれたりで、スランプ陥る。
そのあと
画家なのに絵を描かず・・ サ…
1969年カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞 受賞作
黒澤明監督も真っ青になるほどのスペクタクル。
(「蜘蛛巣城」の影響は間違いなくある)
権力と対立し、芸術、宗教、他者、そして、自分自身と向…
イコン画家アンドレイルブリョフを描いた歴史映画とのことだけど、タルコフスキー自身だったり、アーティスト全般の事を描いているように思う。
鐘職人の父親は息子に何も残さなかったが、鐘職人の残したDNAで…